■かれんだー■
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<前月 2024年11月 次月>>
■直近記事 20 ■
■コメント■
■カテゴリー■
■アーカイブ■
■2001-2004年の記録■
■ぶろぐ主宰者■
■ぷろぐらむ拝借■
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■その他■
 
■あどみん■
ADMIN ID:
ADMIN PW:

入院そしてお花見
4月に入って、バタバタが続いてしまいました。
3月31日からバンコクへ入っていたのですが、4月1日の夕方くらいから突然のように悪寒が走りだしました。
たぶん、前日にロッブリーからバンコクまで乗り合いバンに乗っていたのですが、後ろの座席の人が始終「ゴホン、ゴホン」と咳をしており、密閉された車内でウイルスをもらってしまったのだろうと思いました。

帰宅して体温を測ってみると39℃近くになっています。
こりゃ、完全にやられてしまった。
風邪薬呑んで、早めに休もうと、さっさとベッドに入ったのですが、いつもなら翌日にはだいたい体調が持ち直してくるのに、今回ばかりはますます症状が悪化しています。

やっとの思いで出社して、会議やら業務をこなし、夜行列車でピサヌロークに戻ります。
ピサヌロークまで6時間少々。
毎度のことながらエアコンの効かせ過ぎで寒くてたまらない。
しかも、間際の予約だったので、寝台は上段しか開いておらず、すぐ横にエアコンの吹き出し口がある。

今回の症状は、いつもの風邪とはすこし様子が違う。
いつも高い発熱の時はだいたい扁桃腺がやられて、のどの痛みがすごいのに、今回はノドは痛くない。
その代わり、30分間隔で尿意がやってくる。
それも、激烈な尿意で、上段ベッドから梯子を下りて、トイレに行くまでにチビリそうになってしまう。
かといって、出る量はほんの少し。
そりゃ30分おきにトイレへ駈け込んでいたら、たいして溜まっていないだろう。
が、その小便をするとき、とてつもなく痛いのである。
とても立ってなど用を足せない。

我慢と忍耐とトイレの往復を繰り返しながら、夜明け前のピサヌロークに到着。
もう身体じゅうボロボロ。
悪寒と発熱で関節が痛くてたまらない。

それでも、朝一番からピサヌロークの事務所に出社する。
体温は40℃を超えている。
フラフラしながら急ぎの仕事だけ片付けて、病院へ行って薬をもらってくることにする。

ピサヌウェート病院と言う事務所から徒歩圏にある私立病院へ行く。
上手いことにちゃんと保険が使えるらしい。
受付で症状を訴える。

すぐに身体検査、体重、身長、血圧、脈拍、体温、、、。
看護婦さんより「正常」と告げられる。
そんなわけないだろう、こっちは朝出がけに体温測ってきてんだし、、、。
きっと、この病院内がエアコンの利かせ過ぎで、寒いから身体の表面温度が下がってしまったのだろう。

医師の問診を受け、血液検査には小一時間かかるので待つように言われる。
待たされるの覚悟でやってきているのでノートパソコンを持参している。
WiFiも繋がるのでガンガンとメールが入ってくる。

血液検査の結果は、白血球かなんかの数値が異常に高いとのこと、危険な状態なので即刻入院を命じられてしまう。

あとはもと点滴なんかのチューブでベッドにはりつけになるが、30分おきのトイレは変わらず、点滴が不便でしょうがない。
アパートに残したネコのことが気になるし、今週末には東京へ行く予定にしている。
入院なんてしたくない。
点滴終わったら、さっさと帰らししてもらうくらいのつもりでいる。
それに点滴で薬品を投与してもらったら、あれよあれよと体調がぐんぐんと回復してきている。

病室は広いバスルームは応接セットまであるVIP待遇。
それもただのVIPではなく、GRAND VIPとかいう部屋らしい。
とっかえひっかえ看護婦たちが入ってきて、体温や血圧を測ったり、飲み薬を持ってきたりする。
どんな飲み薬か尋ねたら「ビタミン剤」とのこと。
自分が何の病気で入院しているのかさえ知らされていない。

ピサヌウェート病院の病室
[行動の自由さえ確保できれば快適そうな部屋]

看護婦たちは「だれも付き添いはいないのか」と聞いてくる。
そんなものいるわけがない。
ここでの家族はネコが一匹いるだけだ、「ネコを連れてきてもいいか」と質問したが、却下されてしまった。

昼食はチャーハン。
冷めてて美味しくない。
病院食だからそんなもんなんだろう。
希望すればメニューから料理を選べるらしく、"International Menu"と書かれた白黒コピーの紙を持ってきてくれた。
できますものは、サンドウィッチ、スパゲティー、アメリカンフライドライス、、、。
どう考えたところで、タイの田舎町の洋食モドキなど美味しくないはず。
メニューからの注文はしないことにして、病院側へのお任せとする。

エビチャーハン
[必ず毎食エビが5尾ずつ入ったメニューだった]

それから、結局病院には2泊して、3日目に退院許可を受ける。
体調不良の原因は、尿道から腎臓へウイルスが回ってしまったためらしい。
「清潔にしてないからです」と看護婦さんに指摘される。

急いで事務所に行き、病院での作業では処理しきれなかった仕事に取り掛かる。
そして、その晩の夜行列車でバンコクへ向かう。
もうずっとネコとはすれ違いになっている。

バンコク行きの列車はうまいことにエアコンなしの寝台券が手に入った。
いまやタイの寝台車のほとんどがエアコン付きで、エアコンなしなど希少価値がある。
しかも寝台は下段が手に入った。

午前5時過ぎにドンムアンに到着。
ここから空港間シャトルバスでスワナプーム空港へ向かう。
いつもながら、このシャトルバスの係員たちの態度が悪い。
特に言葉遣いが最悪である。

いつものワンパターンで中華航空にチェックイン。
でも、いつもならラウンジで朝から缶ビールをプシュッとやるのだけれど、まだ病み上がりで、薬を飲んでいる状態なので、アルコール飲料は我慢する。
代わりに、ココナッツのジュースをいただく。
まだ若いココナッツだったのか、果肉はまだ固くてほとんど食べられなかった。

朝のバンコク発台北行きは毎度ガラガラなのだけれど、今回はどうしたわけか完全な満席。
スチュワーデスさんに「今日は珍しく混んでるね」と言ったら、「今日からタイは3連休だから」とのことであった。
なるほどと納得する。

珍しく満席
[3連休で一時帰国する台湾人ビジネスマンもいるのだろう]

機内では10年くらい前の映画「歩いても 歩いても」を見る。
是枝監督の映画は、どれを見ても面白い。
イヤミや憎まれ口、エゴも混じっていて、絵にかいたような善人など登場しないところが、人間味をより引き立たせている感じがする。

歩いても歩いても
[「歩いても歩いても」はブルーライトヨコハマのフレーズから来てたんだ]

台北から成田までの便も混雑していた。
ほぼ満席状態なのだけれど、エコノミークラスの前方から3列だけは空席。
私は最前列で、自分で指定席と考えている8Dという席のため、周囲には誰もいない。
快適な空間で、音楽プログラム「ニッポンゴールド」を聴くが、どうも1月に乗った時とおんなじ内容のような気がする。
2時間聞き続けたのにキャンディーズが登場しなかったのでがっかりする。

前方3列のみ空席
[この前方3列と言うのは、一般の人は選べないことになっているのだろうか]

成田から東京駅へバスで移動し、東京駅日本橋側でバスを降りたところ、街路樹のサクラが咲いていた。
東京で最初に目にした光景が夜桜なんて、なんかいい事起こりそうな予感がする。

夜桜
[機内で聞いた音楽プログラムに坂本冬美の「夜桜お七」があったっけ]

誰もいない自宅に帰宅し、ベッドに入ったら、さすがにまだ東京は寒いようで、震えてしまいタオルケットを1枚余分にかぶることにした。

<hr>

4月7日 日曜日

朝一番に自宅前の公園に出てみる。
サクラの大木が枝を大きく伸ばしており、もう散り始めているとはいえ、薄桃色のサクラは見事であった。
こんなサクラを見たのは何年ぶりだろう。

雪崩のようなサクラ
[雪崩のように覆いかぶさってきそうなサクラ]

自転車に乗って墓参りに行く。
小平霊園もサクラがすごい。
サクラのすごさは、ただ見た目の美しさだけではなく、植物なのに生命の躍動感を感じさせてくれるところだと思う。
存在感と言うか、迫力が違う。

今回の一時帰国の目的はサクラが見たかったから。
しかし、サクラの開花情報を事前に確認していたら、今年は連年よりも開花が早いらしく、東京では3月下旬には満開を迎えると言っている。
もう1週間早い飛行機を予約すべきだったかと思っていたが、今年は開花が早かったけれど、例年よりもサクラは長く持っているようで、まだまだ見ごたえがある。

小平霊園のサクラ
[ヒラヒラと花吹雪、散り始めも悪くない]

午後にはサクラの名所として知られる小金井公園へと足を伸ばしてみる。
先週末が「サクラ祭り」だったそうだけれど、今日も花見客がたくさん押しかけてきている。
家族連れも多く、家族連れはテントなんか張ってお花見をしている。
天気も良くて、温かく、絶好のお花見日和のようだ。

テントで花見
[ここでキャンプでもするつもりなのだろうか]

ソメイヨシノも良かったけれど、枝垂桜は可憐だと思う。
色はソメイヨシノよりもピンクが濃いけれど、垂れ下がった枝に懸命に花をつけている姿、そして風に震えている感じが素晴らしい。

枝垂桜
[枝垂桜は遠くからも、近くからも絵になる]

花壇には芝桜もきれいに咲いている。
チューリップも咲いている。
幼稚園の頃、住んでいた家の石垣に芝桜があったような記憶がある。
あれは自分の家だったか、よその家だったかはっきりしないけど。
そして、そのころ好きだった花はチューリップ。
お絵描きの時間にクレヨンで描いた花はチューリップばかりだった。
これははっきり覚えている。

スイセンとチューリップ
[春は花の季節]

小金井公園の入り口にSLが展示されている。
きちんと整備されていて、サクラに囲まれて今にも走り出しそうな感じ。
ここのSLは他の保存SLと違って、一両だけだけれど客車を連結しているので、よりリアリティーが感じられる。
古い客車のボックス席にでも座って、周囲のサクラでも愛でながら弁当を食べたら、どんなにか美味しいだろうと思うが、客車のドアはカギがかかっていて、中には入れないようだ。

SL C57
[黒い機関車と薄桃色のサクラ]

夜、銭湯に行く。
銭湯の湯は「ヨモギ湯」になっていた。

<hr>

4月8日 月曜日

昨日とは打って変わって、朝から冷たい雨が降っている。
この雨でサクラもだいぶ散ってしまいそうだけど、雨に濡れて黒さが増した地面に散りばめられた薄桃色のサクラの花びらのコントラストもなかなか素晴らしい。

春の雨
[まるで雪が降ったみたいです]

昼前くらいから雨が止み、ラビットスクーターをいじくり始める。
ここ何年か、ラビットスクーターの2号機を全然走らせていない。
前回エンジンを回したのは何年前だろうか?
あの時は少し走っただけでキャブレターが詰まって、ガソリン漏れを起こしてしまった。
それからずっと冬眠状態。
たまにはエンジンでもかけないと、そのまま永眠してしまいそうに思ったので、バッテリーを充電し、燃料系を調べてみる。
ガソリン漏れは、キャブレターを掃除すれば治るだろうと甘く考えていたが、ことはもっと深刻であった。
まず燃料コックが固まって動かない。

燃料コックを取り外して分解してみる。
燃料コックの中は、まるでコールタールのようなものが詰まっている。
ネバネバ、ドロドロ。
どうやら何年間も放置していたのでガソリンが変質してしまったようだ。
分解してガソリンで洗浄するのにも一苦労する。

分解修理
[結構大変な作業です]

やっとのことで、燃料コックを開いてガソリンが流れ出るようになったけれど、スターターボタンを押しても反応なし。
キックペダルを踏んでも、エンジンがかからないどころか、キックペダルを踏み込んで、下がったまま、もとに戻らなくなってしまった。
どうやら、エンジン回りもさび付いて、各部がくっついてしまっているようだ。
これではとてもではないが、1日や2日の作業では修理などできそうにない。

ラビットスクーター
[手前が1号機、奥が2号機]

午後からまた雨が降り出す。
作業は次回の一時帰国以降に持ち越しとする。
それもまずはまだ何とかエンジンのかかる1号機の燃料タンクのサビ取りをして、完全復調させてから、2号機に取り掛かろう。

傘を差しながら近所の公園などのサクラを見物して回る。
子供のころはそれほど大きなサクラがあった記憶がないが、あれから50年近い歳月が過ぎて、どのサクラも大木の様相になっている。
雨雲の下で見るサクラは、なんだか雪雲が迫ってくるような迫力がある。
青空の下でだったら入道雲かな、いやサクラは横に広がっているから、やはり雪雲だろう。

白山公園のサクラ
[この季節に日本へ来ると、本当に日本はサクラの国だと思う]

夜、弟と清瀬の海鮮居酒屋で食事をする。
まだ、薬を飲んでいるのだけれど、熱燗も少しいただく。
日本は焼き魚も刺身もおいしい。
弟は昨日の日曜日にディズニーランドへ行ってきたそうだ。

夜桜
[雨の夜道で見上げるサクラも風情がある]

<hr>

4月9日 火曜日

今日はまた天気が変わって晴れている。
しかし、風が強くて、肌寒い。
また自転車に乗って墓参り。

青空の下でサクラ
[青空、生垣、サクラとアスファルトに広がる花びら]

そのまま銀行などに立ち寄り、街道沿いのホームセンターやカー用品店で燃料タンクのサビ取り剤を捜す。
バイク用品専門店でサビ取り剤を見つけたが、5千円近い値段と結構お高い。
今のうちに買っておいて、次回来た時にすぐ作業に取り掛かれるようにしておこうという算段。

風が強いので、自転車のペダルが重くて難渋するが、その分空に雲はなく、青空が広がっている。
坂道を登り切ったところから振り返ったら、建物の間から富士山が見えた。
まだ真っ白な富士山だった。

富士山
[実際に見えた富士山は写真よりも迫力がありました]

午後はドンキホーテで買い物をする。
このところタイへ持っていく日用品、食料品などはドンキホーテでまとめ買いするようにしている。
もともと安いうえに、5000円以上で免税になるので、ますますお得な感じになる。
難点は、開封厳禁のビニール袋に購入品を入れてくれるのだけれど、慣れてない店員さんが詰めると、普通のレジ袋と同じ感覚で放り込まれてしまう。
こうされると嵩張ってしまって、カバンに詰めるときに往生してしまう。
要領のいい店員さんだと、きっちり隙間なく商品を詰めてくれる。
今回は要領の良い人にぶつかったようだ。
しかし、「納豆は冷蔵庫に保管するので別に分けてほしい」と希望を述べたが、
「それでは免税にできません」と却下されてしまった。

夕方から父親と会って、チェーン店のようなしゃぶしゃぶ屋に入る。
チェーン店だからスタッフもバイトさんばかりなのか、飲み物の注文がなかなか通らない。
また、皿がきちんと洗われておらず、洗い残しがこびりついていたり、重なった皿がくっつきあって離れなかったり。
指摘をしても、ポカーンとしているだけで、こちらから交換を要求しないと何も動かない始末。

御造りが運ばれてきて、小口包装された、スーパーのお刺身に付いてくるようなワサビのパックが小皿に入って付いてきた。
ワサビをたっぷり付けるのが好きなのでパックの口を切ろうとしたら、すでに開いている。
これは随分と気が利いて親切だと思う。
タイでこの手のパックは、だいたい切れ目が入っていないものが多くて、口を切るのに苦労する。
聞いたところによると、お金持ちはこんなパックを使用人に開けさせるので、切れ目が必要とか考えたこともないのだそうな。
金持ちとは無縁で、最近よくアパートの一角に置かれたコインランドリーには、ハサミが置かれている。
自分で洗剤の封を切らなくてはならない人の利便性を考えてのサービスらしい。

しかし、日本のワサビパックはハイテクでどこからでも開けられます的なものが多いから、封切ってくれてなくても良いのに、これだと香りが飛んじゃうななどと考えながら、パックを絞るがワサビが出てこない。
あれれ、変だな。
次のパックをつまんでみるが、やはり封は切られてて、中身が出てこない。
「なんだこりや、これじゃゴミじゃないか」

店長風のスタッフを呼んで、苦言を言ったつもりだったけれど、
「あ、新しいのをすぐお持ちしますね」の一言で終わってしまった。

夜また銭湯に行く。
一昨日も銭湯で一緒になった背中に刺青のお兄さんとまた一緒になった。
タイでは刺青なんて当たり前だけど、日本ではあんまり見かけない。

<hr>

4月10日 水曜日

また天気が変わって、朝から冷たい雨。

日本に一時帰国して、一人で自宅に滞在していて一番不便なのはゴミの処理方法。
タイでは分別してのゴミ出しなんてしてないし、だいいち好き勝手、いつでもゴミなど捨てられる。
しかし、日本は違う。
ゴミの収集日は決まっていて、収集直前に指定された有料ゴミ袋に入れた分別ゴミを出さなくてはならない。
ゴミの収集だって毎日来てくれるわけではない。
今日バンコクへ戻るのに、生ゴミを放置していくわけにはいかない。
さてどうしたか、建物の隅にシャベルで穴を掘って生ゴミを埋めた。
燃えないゴミは腐ることはないだろうから、きれいに洗ってまとめて台所に置いておいた。

傘をさして小平霊園まで墓参り。
いつもは自転車だけれども、歩くと30分以上かかった。
戻り道にあるヤマザキパンの製パン工場前にあるパン工場の経営によるコンビニがあり、「焼き立てパン」の看板が出ていた。
いつも自転車で通るとき、ここのパン工場から漏れてくるパンの香りに食欲がそそられていた。
昔は井の頭線の吉祥寺駅で、出口へ向かったところでもパンのいい香りがしていて、高校生だったころなど、お腹がグーグーなっていた。

コンビニではあるが、店内でパンを焼いているようで、パン屋のように好きなパンを自分で選んでレジへ持っていく造りになっている。
私はカレーパンとチーズパンを選んだ。
レジのお兄さんが「温めますか」と聞いてくる。
「え、焼き立てだから温かいんじゃないの」と聞いてみたら、
「いえ、もう時間がたって冷めてます」とのこと。
看板に偽りありと言うか、正直な答えと言うか、、、。
オーブンで焼き直してくれるならいざ知らず、レンジでチンだと、パリパリ、カリカリがフニャフニャになってしまいそうなので温め直しは遠慮した。

でも、ちょっとは時間がたっていたとしても、やっぱり美味しかった。

午後の中華航空に乗ってバンコクへ向かう。
帰りの便も、搭乗率は高かったようだけれど、帰りはほとんどずっと寝ていた。
30分間隔だったトイレももうすっかり呪縛から解放されている。
しかも、いつもならラウンジでも機内でも浴びるほど飲んでいたのが、缶ビール一本くらいしか飲まなくなったので、トイレの回数は普段より少ないくらい。
バンコク到着は午前1時半過ぎ。
アパートへのタクシーはメーターを使わなかったが、適正料金またはメーターより少し安いくらいであった。
こんなことは珍しい。

台北のラウンジにて
[台北のラウンジにて、オレンジ、焼き芋、干し竜眼入りぜんざい、チーズ、オレンジジュース]

| https://chiangmaikk.com/blog/index.php?e=131 |
| 日常 | 02:24 PM | comments (0) | trackback (0) |

PAGE TOP ↑