K.K.トラベルのホームページ作成。航空券とホテルの一部について昨日完成したので、本日より鉄道の切符に取りかかる。まずは、チェンマイ・バンコク間の鉄道時刻表の作成をしようと思うのだが、タイの時刻表などそうしばしば改正されるものでもなかろうと、以前タイ国鉄のホームページからPDFファイルでダウンロードした時刻表を参考にしたのだが、しかし、最近の時刻表とは時刻が違っていることが判明。再度最新版をダウンロードしてみたのだが、これも現在の鉄道時刻とは差がある。いったい何を信じていいのやら、、。タイの鉄道時刻表もしばしば改正されているようである。
昼からワタノー学校での授業である。今日は助詞の「が」を教えるつもりでいた。私は助詞の中で「が」の説明が最も苦手である。どのような時に「は」を使い、どんな時だと「が」になるのか、生徒たちにどんな説明をしたら理解してもらえるのだろうか、、。悩んだのだが、その悩みは空振りに終わってしまった。またしても、本日の午後1時からの授業が学校都合で流れてしまったのである。参加できた生徒はたったの5名のみ。悩んで、空振りだったと書いたが、むしろ幸いだったかもしれない。私はこの5人を対象にして「が」の用法を説明する。取っ掛かりは、「は」の置き換えとしての「が」ではなく、「ワタシハ ○○ガ スキデス」といった場合の「が」の使い方からはじめる。この辺は楽勝で理解してもらえた。次に「イヌハ イマス」と「イヌガ イマス」の違いなかなか理解してもらえなかった。問題は私のタイ語能力にもあって、混乱してしまった。
2時からの授業は、ほぼ8割ほどの出席率であった。先週が数字の数え方だったので、今日はその数字を使って「コレハ イクラデスカ」「ソレハ ○○バーツデス」と言うロールプレイと時間の読み方を教える。
明日の晩の飛行機で帰国するMさんのお宅へお邪魔する。実は、夜7時過ぎになってK.K.トラベルにMさんが明日の飛行機の切符を取りに来て、「ちょっと、家に来ませんか、TさんやKさんたちも来てるんですよ」と言われたからである。郊外にあるMさんの家の中は、もう既にチェンマイ引き上げの支度も終わり、部屋の中はガラン堂になっていた。そこに男性ばかり3人が車座になって酒を酌み交わしていた。Mさん自身は、最近クリスチャンとなったため、アルコールを基本的に飲まない異にしているそうであるから、客人だけが飲み交わしているわけだ。その席に私も混ぜてもらい、床にあぐらをかいて座り込み、注がれるままにコップ酒を煽る。ちょっと甘口ながら、アルコール度の高い蒸留酒であった。聞けば沖縄のハブ酒なのだそうだ。はずかしながら、私はハブ酒が何物なのか良く知らない。マムシ酒のように焼酎に毒蛇のハブでも漬け込んであるのだろか?そんな酒を注がれるままに何杯かコップで飲み干していたら、えらく酔ってしまった。この酒は座って飲んでいるうちは大人しいが、一旦立ち上がると、凶暴性を発揮して、酔いが足元を直撃するようである。「あー、もうお腹が減った」とTさんが言い出した。そう、みんな夕食も食べずに、塩昆布をしゃぶりながら酒を飲んでいたのである。
深夜遅くになってからチェンマイ市内にもどって皆でお粥をすする。タイでは中国系の人が多いので、この手の夜食が楽しめる。おかずに何品か注文して、Mさんとの最後の食事をする。
朝食 |
ご飯、モヤシのナムル、春菊の胡麻和え。 |
昼食 |
ひき肉のバジル炒め。 |
夕食 |
ご飯と春雨炒り春巻き。 |