毎週土曜日は優泰の補習校の日であるのだが、本日は「ソンクラン休み」だそうで、休校である。私は午前中からK.K.トラベルに入って、仕事をおこなう。何組かの来客があり、若干の売上があった。本日もゆとりがあったので自分のホームページの更新作業をおこなう。トップページの左側の部分を少し狭くして、ここに張りつけるボタンのを縮小する。これによってボタンの数を増やそうと考えたのである。永らく構想だけで、実現してこなかったチェンマイ関連のリンクで商用サイトを中心にした「チェンマイ名店街」を、できたスペースを使ってアップしたかったのである。とりあえずは午後までに作業を完了させたが、今一つできが良くない。ボタンの文字を太字にしたのが悪かったのか、読みにくい字になってしまったし、バランスも良くない。せっかく作ったけれども、近日中に作りなおしが必要なようだ。
なお、名店街に入ってもらおうと思っていた「定食屋90番」さんからメールをいただく。噂で聞いていたが、やはりここのご主人もチェンマイから他へ移ることを考えていらっしゃるそうで、店舗を売却計画中だそうだ。店で出す料理の内容はともかくとして、人柄は良い人だし、チェンマイの良識派の一人だと思っていたのに、そうした人がまた一人去っていくとなると、まったく寂しい限りである。チェンマイを去られる理由の大きな部分はやはり、ここでの日本人がらみのトラブルらしい。どうしてチェンマイがこんなことになってしまったのかと悲しく思われる。
午後に、ビートルのゴム製ジョイントを交換するため、ビートル・ショップに2日続けて通い、ジョイントを購入する。ゴムのジョイントには2種類あって、黒い色のものと青い色のモノがあった。黒はひとつ220バーツ、青は300バーツだそうだ。対になって使うので、二つ必要なのだが、黒と青の違いが良く判らない。が、従来黒いものを使ってきていて、耐久性に問題があったから、きっと黒いものの方が品質が悪いのではないだろうか?そこで今回は青いものを買ってみる。見た目は黒いものの方がしっかりで来ているように見えるのだが、、。よくよく点検すると、青いものにはGermanと書いてあり、黒いものにはそれが無い。良く解釈すれば、青いものが純正品の可能性があるが、Germanyとは書かれているが、Made
in Germanyではない。
このジョイントを買ってから、昨日の修理屋に持ち込んでみるが、作業は来週回しになるということで、ここは諦めて別の修理屋へ回る。ジョイントの交換にはなんと3時間近くかかってしまった。交換にかかった工賃はギア・オイル代を含めてバーツであった。値段が高かったが、もしこれが長持ちするだけの品質であったならば、工賃を考えれば安上がりである。