本日も朝一番からゴルフ場への送り。本日のコースはランナーゴルフ場である。正直なところ、コースとしてはあまり良い整備のされているゴルフ場ではない。その分値段も安いのだが、、、。ここの受付で料金の支払いをしている最中、事前に取り決めているグリーンフィーについて、ゴルフ場側が、そんな契約はしていないと言い始めた。こちらは何度も確認をしてきているので、いまさらそんなこと言われるのは心外なのだが、受け付け係りは頑として譲らない。まだ若い女性なのだが、威厳を持って受け付けないのではなく、頭が回らないから受け付けられないとしか見えない。結局会員権係りが出社してくるまでゴルフ場で粘って、相手を納得させた。この交渉によってK.K.トラベルが得た利益は１００バーツ足らずである。なんだかアホらしく感じられる。
午後にチェンマイを引き上げられるという方の荷物運びを手伝う。アパートの退室のお手伝いもちょっとさせていただき、ソンテウをチャーターして荷物を積み込む。チェンマイに滞在された期間は数ヶ月だけだったと言うことながら、やはり結構な荷物になっている。我が家のように３年も住んだ３人家族だったら、一体どれほどの荷物になることやら、、、。
ソンクラン休み中のベトナム行き旅行の手配依頼を受けており、バンコクの提携先ホテル手配専門業者に下請けに出していたのだが、一旦「予約OK」との回答を出してきながら、今日の午後になって、「満室になってるよ、どこのホテルにする？」と聞いてきた。オイオイ、冗談じゃないよ、、。「OK出しといて、今ごろになってそりゃないよ」と抗議したが、タイではこの場合、こちらが一方的に不利になる。相手はただの従業員で、所属会社に対するモチベーションも低い。自分の会社に対する信頼度が低下することより、こんな仕事で残業させられるほうが嫌に決まっている。こうしたときは、とにかくおだてて、なんとか努力をさせるように仕向けるしかない。どこのホテルなら取れるのかと質問しても、まっとうな答えが返ってくるわけでない。こちらは「忍」の一字である。