旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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HPご意見メール

11月7日 木曜日    天気は快晴れ 

 日本人補習校にて保護者会がある。取り決めごとの中心は週末の運動会が議題であった。私は運動会前半のスタート係りをやることになっていた。運動会については、特にこれといった意見も出ることなく、平穏無事に進行したのだが、続いて補習校の運営などについての話になって紛糾し始めた。元来がチェンマイ在住の日本人子弟の勉強のためにグループ活動的に始まった補習校であったそうで、対象であった日本人子弟というのはつまり駐在員の子弟であり、いずれ日本に戻ったときに、日本の学校にスムースに馴染めるようにするためのものだったそうだ。はじめは少人数であったものが、だんだんと生徒数も増えてきた。しかし、そこでいろいろと歪が生まれてくるのは仕方のないことなのか、学校運営方法が過渡期にあるということなのか、設立当初とは環境が大きく変わってきてしまった。まず、駐在員子弟よりも、日タイのハーフの子供が増えてきた。そのことにより、日本の教科書を使って勉強を進めていくことに少しずつ無理が出てきて、「日本語学校化」してきてしまっているという。そのために本来の目的であったはずの駐在員子弟の補習校離れが進んできているらしい。また、親の側でも、補習校は自分たちで運営しているのだと言った意識が薄れ始め、運営委員任せの風潮が蔓延し始めてきている。
  私ももっと運営に協力していけることがあれば、積極的に行動していくことにしよう。手始めに補習校のホームページ作りの手伝いでもさせてもらうことにしよう。聞くところによるとあるサイトで補習校に関するページを掲載していて、そのことについて補習校側では感知しておらず、「テロの標的になったら大変だ」などと言った意見が日本人会の中で出たらしく、サイトの主催者に掲載の取り止めを打診したそうである。テロ云々はちょっと極端だが、補習校がネット上で紹介されていることで、これからチェンマイへ赴任してくる駐在員家族には有益な情報源であったわけだろうし、それならば、いっそのこと補習校の公式サイトを立ち上げれば、不都合も少なくなるのではないだろうか?

 パソコンのウイルス感染は根深い問題があるようだ。問題のファイルを削除しても、30分もすると、再びウイルス感染してアンチウイルス機能が立ち上がって動き始める。もうお手上げ状態である。やはり、再度のOSの再インストールが必要なようだ。それに、ウイルスだけではなく、パソコン本体そのものもかなり具合が悪くなっているようで、このところトラブル続きである。
 OSの再インストール作業は、3時ころより開始する。前回再インストールを9月末に実施したばかりなので、手順は了解している。大して悩むことなく、作業ができるのだが、このパソコン本体の問題で一番大きなことは、電源が入っていても、途中でハードディスクの読み書きが停止してしまうことだ。そのため、CD−ROMからバックアップデータを読み込んでいるうちに、長時間動きが止まってしまい、イライラさせられてしまう。まぁ以前にイライラしたためにパソコンを叩いて壊してしまったのが、本体トラブルの原因と考えられるから、最大の問題は私個人にあるのだろう。

 6時には何とか再インストールが完了。急いで夕食を食べてラジオ局に入る。本日の放送はゲストに来るはずの英語ガイドさんが、来なかったり、相棒のチュンポンさんの希望で流す音楽はエフサプライの特集にすると言っていたのに、どんどん別のリクエスト曲が入ったり、乗合ピックアップトラック「ソンテウ」の話題を取り上げるはずが、3週連続で時間切れでお流れになったり、まったく計画性のない番組になってしまう。これがタイスタイルと言うものなのかもしれない。

朝食
中華まんと空芯菜炒め。
昼食

スアンドーク門近くの食堂にてイカとインゲンのカレー炒め。

夕食

シュウマイと生野菜、ジャガイモと玉ねぎの炒め物。

 

 


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(2015年5月からのブログ)

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