旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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11月6日 水曜日    天気は快晴れ 

 YMCAのタイ語クラスを再開する。3月にレベル5まで進み、あと1レベルを終えれば初級を終了するところまで来ていた。しかし、4月は色々と遊びまわりたかったために、授業を休んでいたら、その後のクラス(レベル6)が定員不足でなかなか開講しないこととなり、今日まで来てしまった。が、ようやく待望のレベル6も本日から開講と言うことになって、喜んで登録、なくなく授業料(1800バーツ+テキスト代100バーツ)を払い、授業に臨む。その前にお母さんをゴルフ練習場へ送り込む。
 授業を受ける人は、私を含めてたったの3人だけであった。こんなんで授業をするなんてまるでプライベートレッスンのようだ。1級や2級レベルあたりだと毎度かなりの受講生がいるのだが、6級となると随分と少なくなるものだ。みんな途中で挫折するのだろうか?それとも、もっと良い学習法や学校を見つけたのだろうか?私は、YMCA以外を調べたことがなかったので、とうとう今日まで、YMCA一本で来てしまった。本当はパヤップ大学のタイ語習得クラスに参加したいとずっと思っていたのだが、もう「時間切れ」である。

 授業は相変わらず和やかムードである。先生も教えるのが上手と言うわけではなく、受講生に教えるツボをまだ身につけていないようだが、まぁ良い。私が感じた疑問点を質問していくだけでも、それなりの意義はあるだろう。要は本人のやる気次第な訳だ。私としては大枚をはたいた分は是非とも取り戻さなくてはならない。

 授業終了後、ゴルフ練習場にお母さんを迎えに行く。12時半ごろに韓国人の奥さんと出で来たお母さんは「これからタイマッサージを受けに行く」と言う。そして盲人がやっているマッサージの店がどこかと言うので、お母さんとその奥さんをビートルに乗せてアパートから比較的近いサンティタム地区にある盲人のマッサージ店へ連れて行く。ここは技術も良く、料金も100バーツと安いので、穴場として隠れた人気がある。しかし、タイ語が分からないと、身振り手振りや紙にメモを書いての意思疎通は相手が目が見えず不可能と思われる。私はもともとマッサージを受けることが好きではない(他人に身体を触られることに抵抗がある)ので、ここでまた1時間少々待つ。

 2時過ぎにマッサージは終わり、これから昼食だと言う。昼食はレモンツリーへ行って食べると言うので、また運転手役をする。私が昼食にありつけたのは2時半近くであった。3時には優泰が帰ってくるのでアパートに戻っていなくてはならない。急いで昼食を済ませ、これからデザートのケーキを食べると言う女性陣2人を残して、アパートの部屋へ戻る。

 パソコンのウイルス被害がますます悪化して来たので、ノートンのアンチウィルスのCD−ROMを買って来てウイルス駆除を行う。しかし、一度ではなかなか完全にウイルスが駆除できない。駆除しても駆除しても、またOPSRVと言うタイプのウイルスが発生してしまう。施行錯誤は深夜まで続き、最終的に'win.ini'と言うファイルに問題があることをつき止めて、これを削除したところ、ウイルス感染ゼロとなった。

 チェンマイにイギリスのサーカス団が来るらしい。明日からの公演だそうで、日本ではテレビ番組以外でサーカスなどめったに見られるものではない。ちゃちな移動曲芸団ではなさそうだし、是非優泰に見せてやりたいのだが、価格が気になる。最低のクラスが200バーツ。600バーツくらいの席もあるし、せっかくなら良い席で見せてやりたい。でも、家族3人だと、随分とイイ出費になるなぁ。どこかに割引券でも出まわっていないだろうか?

朝食
ご飯と味噌汁、ジャガイモとタマネギの炒め物。
昼食

レモンツリーにてグリーンカレーとヤムウンセン(ハルサメの和え物)。

夕食

台湾食堂で焼き餃子、夜中に自宅で冷麦。

 

 


メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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