2月5日 火曜日 天気、バンコクは晴れ、香港は雨、東京も雨らしい
9時のバスに乗ったからドンムアンに着くのは6時過ぎ、上手くすれば7時頃かと考えていたが、午前5時には車内に間延びした歌謡曲が流れ、薄明かりが点灯した。今回乗ったバスにはなぜか女性の乗務員が乗っていない。若い男の子だけだ。普段はピンク色のスーツを着た女性乗務員がいて、その他に助手兼雑役のような男の子が乗っているのだが、どうしたのだろう。まぁ、別に女性乗務員は走り始めて直ぐにお菓子や飲み物を配り、朝はオシボリを配る程度の仕事しか指定内容なのだから、私にとっては一向に差し支えない。しかし、ドンムアンの前には止まれないという。今回もランシットで降りるように言われる。これは不便である。どうしてドンムアンの前に止まってくれないのだろう。そして、5時半前にランシットに到着し、バスから降りる。ここから空港までは市内バスに乗り換えて10分ほど。深夜料金ではなく通常料金の3バーツ50サタン。
今回予約したキャセイ航空は10時発なので、空港で4時間以上待つ事になった。PCで日記の更新や、メールの返事を書く意外にやる事もない。一便早い便にも乗れるのだが、早いのに乗っても、香港から東京までは同じ便になってしまうので、早いのに乗ってもしかたがない。いつものように香港で一旦空港の外に出て、散策をしてくるのもひつとの手なのだが、今回は荷物も多いので、荷物を持って歩き回るのは億劫だ。バンコクで10時の飛行機を待つ事にする。
キャセイ航空の機内サービスは昨年よりも落ちたようだ。食事の内容も以前よりも劣っているし、さらにワインのお代わりを回ってくる事もなかった。バンコクからホンコンまでは、空席が目立ち、搭乗率が50パーセント程度であっただろうか、ホンコンから成田まではほぼ満席であったが、飛行機はぐっと小さくなっていた。香港での乗り継ぎは1時間少々。今回は香港での入国をせずに、通過してしまうのだが、今日は香港も雨が降っている。乗り継ぎ時間が短くて正解だった。
成田も雨であった。大泉の家に立ち寄ってラビットスクーターを引き出してこようと思っていたが、雨なので明日改めて取りに行く事にして、今日のところは実家へ直行する。
朝食
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優泰の残した調理パンと、お母さんが昨日焼いたというマフィンもどき、それとバスでもらった菓子パン。 |
昼食
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機内食。白身魚の餡かけとご飯。 |
夕食
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夕食と言うにはまだ早いが、機内食。豚肉の炒め物と玉子チャーハン。デザートはモーゲンペックのアイスクリーム。
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