2/6-2/11の間は日本に滞在していますので、チェンマイ日記はお休みです。
この間ラビット日記を、ざっと以下に紹介します。
2/6 (水) 昨日までの雨は上がって晴れている。今日は大泉の家へ行ってラビットスクーターを引っ張り出す。今日すべき事は練馬の区役所へ行って、年金の手続きをし、お母さんの外国人登録の相談をする。お母さんの外国人登録はこの夏に区役所で切り替えが必要であると書かれている。しかし、この夏に日本へ一時帰国させるのもお金のかかることだし、まずは区役所に相談と考えた。答えは簡単であった。日本にいれば指定された日から一ヶ月以内だが、国外にいるなら、「帰国後速やかに」と言う事だそうで、切り替えをしなくても外国人登録が無効になってしまうということはないそうだ。午後には税務署へ行って確定申告を済ませる。昨年給料天引きで納めた所得税のほとんどが戻ってくる事が判明。ちょっと得した気分になる。しかし、実際にお金が戻ってくるのは4月以降だそうだ。
2/7 (木) 2日がかりになるとなるだろうと覚悟していたはじめての確定申告であったが、かかりの人が面倒な下書きの大半を書いてくれたので、昨日のうちに終わってしまい、今日は時間がだいぶ余ってしまった。ディスカウントスーパーへ行って食料品や文具を中心にチェンマイへ持ちかえるものを買出しする。また、午後からは住宅ローンの固定金利の切り替えの書類を準備して銀行へ持っていく。私は2年固定金利を選択しているが、今日現在は1.95パーセントだそうだ。2年前と比べるとちょっと高くなっている。実際の切り替えは来月の金利が適用になり、その金利はまだわからないそうだ。しかし、どこの銀行もそうなのだろうが、新規にローンを組む場合は金利を0.5パーセントも割り引くと言う。私がローンを組んだ時にはこんなサービスなどなかったような気もするが、、。
2/8 (金) 旅行会社時代の先輩社員2人に会いに行く。2人とも既に旅行会社を去っているので、こちらとしても来やすく話が出きる。私の身元保証書を書いてもらったり、昼食にトンカツ定食をご馳走になった。古巣の旅行会社も昨年から計画されていた他の会社との合併も破談になり、経営も多額の負債に喘いでて、社員の生活も厳しいと聞くが、会社を去った先輩たちもなかなか大変なようだ。大きな会社にいた時は自分の仕事と身の回りだけが心配事で済んだが、小さな会社になると経営などでも心配事が増えるようだ。
それにしても、ラビットスクーターは絶好調である。チェンマイで補修したマフラーは絶対にビス穴が車体の取りつけ位置と合わないだろう危惧していたが、まぐれとも思えるほど、寸分どころが、1ミリすら違わずにピタリとはまった。エンジン音もポンポンポポポンとイイ音を出している。
2/9 (土) 今回やるべき事務手続き関係も昨日で全て終わってしまった。今日は本当にやるべき事がなくなってしまったので、大泉の家へ行ってラビットスクーターにワックスを塗りこんで磨く。もう、1年も磨いていなかったから、磨き終えるとピカピカに輝いて見えた。しかし、昨日まで暖かかったのに、今日は木枯らしが吹き、だいぶ寒くなっている。北風に吹かれながらワックスをかけていると鼻水が垂れてきた。
2/10 (日) 記念すべき第1回ラビットの日である。この企画は八王子に住む多摩クラシックモーターサイクルクラブの会長が、部会のひとつとしてラビットスクーターだけの集会を開いてくれたものだ。東京周辺から30台以上のラビットスクーターが集まり、参加者も若い人から年配まで沢山集まった。カップルで来る人も小さな子供と家族3人でビカピカの40年以上前のラビットスクーター2台で参加して来た人もいる。小雪が舞う寒い日であったが、和やかなムードの中で、第1回ラビットの日は無事終了した。
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