自転車による通勤、アパートから東に向かう道はほんのわずかながら下りの傾斜がついているらしく、ペダルを踏むのも楽である。軽ーく、スーイスイと進む。そのため、ほとんど汗を掻かないが、帰り道はアパートにたどり着いたときには背中にシャツが汗でへばりついている。
K.K.トラベルで新規の予約を取らないことにしたのだが、やるべきことはまだ沢山残っている。手配関係だけでなく、あちこちから「これをやってくれないか」といった依頼を多数引き受けたまま、完了できずにいる。もう１ヶ月近くも前に依頼を受けたチェンマイ・アドベンチャー社のパンフレットの日本語版もその中のひとつである。過去にそれほど取引のあった業者ではないが、私が手伝ったパンフレットが、私がチェンマイを去った後も残っていてくれると言うのは、なんとなく嬉しい。日中の時間の大半を使って、合計６枚のパンフレットや参加条件書などを英文から日本語に翻訳し、夕方前に納品した。なお、このチェンマイ・アドベンチャー社は、チェンマイのサイクリング・ツアーやゴムボートによる急流下りなどの特殊ツアーを主催している。今になって思うと、ありきたりのツアーをK.K.トラベルで紹介してきたが、本来ならばこうしたツアーこそ積極的にPRして、チェンマイの魅力をもっと知ってもらうべきだったかと思う。
８月以降で、ホテルや飛行機、日帰りツアーなどの予約を受けているものの一覧をアクセスで作成してみた。９月までは、かなりビッシリと予約が詰まっている。そんな中で、８月の下旬にスッポリと予約に穴が開いている。多少の予約はあるが、特別問題になりそうな予約ではない。この時期を狙ってタイ国内の旅行に出たいものである。やはりタオ島が良いだろうか、、。それとも、タイ東北の玄関口にあるカオヤイの森にも行って見たい。
夜帰宅すると、少し険悪な雰囲気である。優泰が告げ口してくれたところによると、原因は小鳥のピョンらしい。ピョンがお母さんの目の前を飛んだために、お母さんは機嫌が悪くなってしまったらしい。私のような動物好きは、鳥が自分の近くを飛びまわっても、全然不愉快にはならないが、動物嫌いな人にとっては、生き物が近くにいるだけで、気分が悪くなるものらしい。困ったものである。
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朝食 |
カオニャオ(もち米)とナムプリック。 |
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昼食 |
豚肉の生トウガラシ炒め。 |
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夕食 |
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