旧チェンマイ通信のページへようこそ。　(2001年から2004年まで、3年半の記録)

ランカウィからパタヤへ

ローソクを燈してHappy Birth day ちょっと大きめのチョコレートケーキ。 半分は食堂車のスタッフにおすそ分けしました。	１２月２８日　土曜日 ランカウィ島を午後２時半に出港する高速船でタイのサトン港へ向かう。１時間の航海だが一応国際航路である。 サトンの港にはハジャイ行きのタクシーやミニバスの客引きがいた。ミニバスはハジャイまで２５０バーツと言う。ずいぶんと高い気がしたが、バスを乗り継ぎながらハジャイの街に出るのも面倒なので乗りこむことにした。しかし、客は私たち以外に西洋人が２人しかおらず、これじゃ商売にならないからハジャイまで行かないと言う。サトンの街で他のミニバスに乗り換えてくれと言う。もちろんその分安くてくれたわけではない。 ハジャイの駅前に着いたのは５時半過ぎであった。今日は優泰の誕生日でもあるので、駅前のロビンソンデパートでデコレーションケーキを買う。 バンコク行きの汽車は６時２０分の予定が、少し遅れて出発。食堂車から取り寄せた料理を食べてから、汽車の中で誕生日のお祝いをする。 今晩は２段ベッドの上段で優泰は寝ると張り切っていたが、揺れる汽車の中で落っこちやしないかと、私は心配で良く眠れなくなってしまった。
１２月２９日　日曜日 やはり、マレー半島の汽車は洪水の影響で遅れが出ているようだ。プラチュアキリカーンあたりで朝を迎えたが１時間ほど遅れが出ていた。フアヒンの駅で私は駅売りの粥などを買って朝食とし、お母さんと優泰は食堂車から取り寄せた朝食を食べた。 バンコクの駅へは３０分ほど遅れて１１時半過ぎに到着。ここから市内バスに乗ってパタヤ行きのバスターミナルへ向かう。２５番の市内バスは日曜日のためか普段は渋滞するバンコク市内を快調に走ってエカマイのバスターミナルへ到着。昼食を取るべき時間だが、お母さんは「もう港や駅とかでは食べたくない」と言っているので、通りに面したマクドナルドに飛びこみハンバーガーを購入。 パタヤ行きのバスは１時半発。大人も子供も運賃は同じで９０バーツ。満席の乗客を乗せてパタヤまで１時間半。３時にパタヤのバスターミナルに到着したが、今晩泊まる予定のアンバサダーホテルはバスターミナルからかなり離れているらしい。乗合のピットアップトラックでは行かないようだ。本当かどうかわからないが、距離にして１８キロ離れていると言う。結局トラックをチャーターしてアンバサダーホテルへ向かう事にした。運賃はかなり割高の２４０バーツ。

「ランカウィ島」へ　　　　「パタヤ」へ

メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

チェンマイ帰り就活日記

求む！ピョン子の情報