旧チェンマイ通信のページへようこそ。　(2001年から2004年まで、3年半の記録)

9/13-9/17の間は日本に滞在していますので、チェンマイ日記はお休みです。

この間ラビット日記を、ざっと以下に紹介します。

9/13 (木)　昨晩のうちにラビットを大泉の家から持ち出してきたのに、何たることか外は雨が降っている。これではラビットで出かけられない。今回の日本へ来た目的が日本橋にある会社への業務アドバイスであり、日本橋まで通わなくてはならないのに、ラビットを使えないとは、トホホである。しかたなく、久しぶりの通勤電車に揺られて日本橋へ向かう。

9/14 (金)　トホホである。またもや小雨が降っている。ラビットは今日も出動の機会を失う。夜、以前の会社の同僚と居酒屋で酒を飲む。以前の会社はいまだに体質改善ができていないようだ。会社経営としてのコスト計算がまるでできていない。退職前に私が精魂傾けて作成したコスト削減提案書もほとんど活用されていないようだ。帰り道の深夜バスで、中学校時代の友人に会う。彼はN旅行会社に勤めており、来年には私の古巣であるK旅行会社と合併する事になる。が、彼はこの合併に悲観的であった。たぶん私も古巣に残っていたとしたら、絶望的な感じをうけたことだろう。

9/15 (土)　ようやく晴れてラビットに乗れる。今日は午後に会社へ行けば良いので、それまで大泉の家へ行ってみる。今回は何を運び出そうか考えたが、当座に必要性の高いものは思い浮かばない。何に使用か眺め回していたところ、古い自転車に目が止まった。そうだ自転車にしよう。チェンマイで買った自転車は盗まれたままだし、自転車がないのは不便だった。そのままでは飛行機に持ちこめないので、分解して運び出す事にする。タイヤにハンドル、サドルなどをはずしてみると、なんとか特大のスーツケースくらいの大きさになる事が判明。これなら持ち込めそうだと野目途が立つ。日本橋へは青ラビットから赤ラビットに乗り換えて向かう。

9/16 (日)　今日は休みである。大泉の家へ行って、自転車搬送計画の準備をおこなう。まず、バラバラにした自転車をどこへ入れるか、、。うん、段ボール箱が良いだろう。それも自転車屋さんに頼めば、自転車の入るくらいのダンボールを分けてくれるのではと考えて、自転車屋さんに行く。快く工場から自転車が入って届く巨大な段ボール箱を分けてくれた。しかし、この箱は実に巨大で、この大きさなら分解しなくても自転車一台がすっぽ入りそうだ。が、巨大過ぎて、飛行機への搭載を断られそうだ。しかたなく段ボールに切れ目を入れて、粘着テープ張りつけたりして、大きさを３分の２くらいに加工する。このくらいのサイズならなんとかなりそうだ。段ボール箱に収まった自転車をラビットの荷台に積んで、実家へ戻る。

9/17 (月)　今日の夜はS商事の人と情報交換を予定しており、間違えなくアルコールが入るはずだ。だからラビットで出かけられない。それに明日の朝は早いので、今日中にラビットを大泉の家に戻さなければならない。そのため、朝一番でラビットで大泉の家へ戻し、そのまま電車で日本橋へ向かうとする。東京で働くのは本当に疲れる。夜はやはりアルコールが入った。新宿のステーションビルの上に入った鮨屋であったので、閉店時間も比較的早く、１２時前にはお開きとなった。さて、あしたは５時起きだ。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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