12月30日 月曜日 天気は曇り
二日酔いである。体力の低下とともに、アルコールの処理能力が落ちてきてしまったようだ。それほど飲んでいないつもりだったが、今朝起きて指先に痺れを感じてしまうほどだ。午前中は何もすることができず、昼からパソコン教室を開講。メールへの添付のし方などを復習する。
優泰とお母さんは在住韓国人母子と遊びに午前中から出かけており、優泰はそちらの子供たちと映画を見てきたのだそうだ。何の映画か訪ねたら'Road to Ring' と言う洋物だったそうだ。内容について聞こうとしたが、どうも要領を得ない。いったい、映画のストーリーを追うことができていたのであろうか、、。それともまだキャラクターの動きを目で追っているだけのレベルなのであろうか、、。にもかかわらず、優泰は生意気になってきているようで、映画を見終わった後、先方のお兄さんが、お母さんたちに「映画の中で妖精たちが妖精の言葉で話していたのが解らなかった」と言ったら、優泰は「そんなの英語とタイ語の字幕が出てたから解るじゃん」と口にしたそうだ。そのお兄さんにしてみれば、まったく可愛げのないガキと映ったことだろう。そこで、夕食時に私は意地悪く、優泰に「で、妖精たちは何を言ってたんだ?」と優泰に質問したところ「えー、字が消えるのが早すぎて良くわかんなかったよ」だそうだ、、。やたらと自慢をしてみたい、そんな年頃なのだろう。
月曜日定例のラジオ局に入る。この番組が来年も継続するかどうか、まだスタッフの我々にも明かされない。一体どうなっていることなのだろう。
番組終了後、タイ人スタッフ2人に、チェンマイで事業を立ち上げてみるのはどうだろうか?と、話しを持ちかけたところ、大変乗り気になる。具体的な、プランなど無い単なる思いつきに過ぎないことだが、3ヶ月彼らと一緒に番組をやってきて、タイ人の独特な気質はあるが、パートナーとしては、信頼できそうだと感じている。一人は本業が弁護士であり、もう一人は、精米をやっている。お金が絡むことだし、慎重に考慮すべきだが、とにかく、最近私が、進路で悩んだりしている時に、いつも励ましてくれていた。それに、お金が絡むと言っても、私の出せるお金など、高が知れている。彼らにしてみれば、ほんのポケットマネーに過ぎないような金額である。早速、法律関係や権利関係について調べてくれると言う。
朝食
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ご飯と炒り卵、韓国ノリ。 |
昼食
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タイ明星のカニ味即席麺。 |
夕食
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キャベツ炒めトウモロコシ入り。 |