旧チェンマイ通信のページへようこそ。　(2001年から2004年まで、3年半の記録)

１０月２９日　水曜日　　　　天気は晴れ

　本日も朝から旅行会社に入って、パソコンとにらめっこ。午前中は名刺を作る作業をする。自分用の名刺であるが、二晩続いたレセプションで名刺の在庫がほとんど底をついてしまったのである。この名刺をパソコンで作るのはたいして難しい作業ではないのだが、プリントアウトした用紙を名刺サイズに切るのが面倒な作業である。経営者のジュンは「セントラルデパートへ行って裁断機を買ってくるから」と言って出かけたのだが、しばらくして「いゃー、高くて買えなかったよ、今度メーサイへ行って買ってくるから」と言う。メーサイとはミャンマー国境の町で、ここでは中国から陸路ミャンマーを抜けて運ばれて来た中国製品が沢山売られており、タイ人たちもよく買出しに出かけるのだが、ここの経営者も日用雑貨の購入にメーサイまでしばしば出かけているらしい。

　４時過ぎから旅行社のパソコン調整に技術者が来る。LAN用のドライバーがないことなどを解決してもらうために呼んだのだが、LANのドライバーは入れてもらったのだが、どうも完全ではなかったようだ。クロスケーブルでつないだ私のパソコンとネットワークの共有が上手く行かない。ホスト側はOSがXPなので共有のためのディスケットを簡単に作れるのだが、しかし、実際につなげてみると、ちっとも共有が出来ないのである。イライラすることしきりである。

　夕方になってからアユタヤ銀行からナコンピンコンドの１６階の部屋に関する競売情報が入った。突然のことだが、明日の朝に競売会があるらしい。それに出る気があるかと言う。半年も待たせておいて突然明日だとは如何なものかと思う。しかも落札時には即金で代金の１５％を収めるようにとの事である。競売価格は１５０万バーツからスタートらしいが、夕方になってから連絡されても困ってしまう。２０万バーツを超える金額なんて簡単に用意できるものでないことを銀行は当然知っていてしかるべきだと思うのだが、、、。しかし、この競売にかかる物件は悪い物件ではないし、購入希望者である義姉も落札を欲することであろう。なんとか都合あわせをしなくては、銀行側と話をして落札時に即金で収めるお金については銀行側で何とかしてくれると言うことになったことだし、、、。

　帰宅は、今晩も９時になってしまった。毎晩家族と夕食を食べる機会を逸してしまっている。来週から生活習慣を改めなくては。私のチェンマイに来た目的を再度思い出さなくては、、。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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