旧チェンマイ通信のページへようこそ。　(2001年から2004年まで、3年半の記録)

１２月２９日　日曜日 　　　天気は曇り

　今日はちょっと外出しようと思っていたが出遅れてしまった。まず先にお母さんが外出してしまい、続いて優泰も１１時頃から「ちょっとノートの家に行ってくるね」と言って出て行ってしまった。お母さんからは、「優泰のお昼お願いね」と言われており、優泰が戻って、昼ご飯を食べさせてから、外出しようと考えたが、優泰が帰ってきたのは、夕方６時過ぎであった。まったく、昼ご飯も食べずに遊んでいるなんて、、、。でも、こうして遊べるなんてのも、そうある訳ではないから、まぁイイか、、。こうして私は外出ができずじまいになってしまった。

　お母さんは５時過ぎに戻ってきた。何にもできない１日であったが、せめて散髪くらいはと、近所へ髪を切りに行く。行きつけと言うほどではないが、近所にと時々行く夫婦二人でやっている床屋がある。ここは親父さんの方が上手で丁寧なのだが、今日は奥さんの方しかいなかった。髪をとかしたり、霧吹きをかけたりすることもなく、いきなり電動バリカンから始まり、私の髪を削ぎ落としていく。作業開始から、完了までおよそ１５分であった。その間、ハサミは一切使わず、バリカンと櫛だけでやりのけてしまった。ヒゲの処理までバリカンである、、。。それでも、何とかカッコになっている。代金３０バーツ。シャンプーは帰ってから自分でするので、遠慮した。これも別料金で、３０バーツである。

　夕食は、またまた大阪から出てきているＯさんとともにする。Ｏさんはタバコ吸いであり、タバコの吸える店が良いと言う。どこが良いかと少し考え、ゴルフ練習場のレストラン「クルア・サバイ」へ行くことにした。料理は小奇麗だし、味付けも悪くないのだが、あんまり辛くない。外国人客と見て、唐辛子の量を押さえているようだ。特にナムプリックと言う唐辛子のペーストはこれがナムプリック？と唖然とするほど辛くない。夕食後、まだ話しの続きや飲み足りなさを感じたので、米焼酎を買って、Ｏさんの部屋へ押しかけて２次会をする。色々と四方山話しをしているうちに、明後日ビルマ国境へ行こうと言うことになった。

　アパートへの帰りは、日曜日の晩のため、ターペー通りが通行止めになっていたりして、かなり歩いてから乗合ピックアップに乗った。ちょうど、ターペー通りの歩行者天国が終わるところであったが、歩行者天国が終わってすぐに車が走り出すのではなく、まず清掃車がごみを集め、続いてさんすい車が路面を洗い流すと言う作業をしていた。何となく、チェンマイ市が観光都市として、その美化に努力していることが感じられた。

前日へ　　翌日へ

メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

チェンマイ帰り就活日記

求む！ピョン子の情報