旧チェンマイ通信のページへようこそ。　(2001年から2004年まで、3年半の記録)

４月２９日　火曜日 　　　天気は晴れ　午後から曇り

　朝方、風吹いていた。比較的強い風が吹いており、今日の業務に影響が出るのではないかと危惧されたが、それでも年中暑い国での風というのは気持ちが良い。風が涼やかだ。

　朝吹いていた風も日が高くなるに連れて凪いできて、暑くなってきた。午前中の大半を設営などのためにほとんど屋外にいたのだが、屋外はとても暑く、日に焼ける。今日はこの業務の手伝いをしてくれているチェンマイ在留のY君の友人のOmさんも手伝いにきてくれる。Omさんは細身の女子大生ながら、炎天下の業務でも献身的に手伝いをしてくれた。日に焼けることが嫌いな若いタイ女性のことだから、あとでY君との間にひと悶着なければよいのだが、、。

　昨日メールが入って、バンコクに引っ越したPさんがチェンマイに戻ってきているらしい。是非会っておきたいが、朝から晩まで拘束されている身のため、会うことができない。せめて電話でもと思っているのだが、携帯電話が利用できなくなっている。私の持っているプリペイド式の携帯電話の通話料金がなくなっているのだが、どうもこの携帯電話、私が知らないうちに勝手にダイヤルをしてしまっているようだ。勝手に電話をすると言っても、誰かが勝手に使っているのではなく、ポケットなどに携帯電話を入れているうちに、何かにぶつかってかでボタンを押してしまっているらしい。ふだんロックをかけているのだが、そのロックさえ解除されてしまう。そして、ダイヤルしてしまう先は、電話帳機能のトップにあるAさんのところがほとんどらしい。Aさんのところにはしばしば私から無言電話がかかってくるらしい。申し訳ないことながら、この無言電話のために私のプリペイドの残金もなくなってしまい、着信はむできても発信ができない状態になってしまった。

　夕食には、Hさんがお母さんと優泰も招待してくれてアパート前のコカでタイスキ鍋を囲む。タイスキは大人数で囲むといっそう美味しい。具にもバラエティーがつけられるし、話も弾む。ただし、Y君には災難だったかもしれない。私やHさんにさんざんOmさんとのことを冷やかされてしまった。そう書いている私が冷やかしているのだから、まったく私の性格が悪い。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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