2月28日 木曜日    天気は晴れ 

今日優泰を学校に送ったその足でビートルを修理屋に入れる。今朝もツーリストポリスが立ち会ってくれた。修理屋の次ぎはツーリストポリスの車でモーターバイクを借りに行く。私は修理屋のモーターバイクを貸してもらうものと思っていたが、ポリスは市内のセーフハウスと言うゲストハウスへ案内してくれた。ここのゲストハウスのオーナーと親しいようであったが、バイク代は1日150バーツとオーナーが言った。やれやれ、案内してくれたのは良いけど、バイク代を私が負担するならポン引きと同じじゃないか、思いながら、賃借契約書に記入をしていると、ポリスが横から手を伸ばして机の上に300バーツを置いた。私はちょっと疑いすぎたようだ。バイク代はちゃんとポリスが払ってくれたのだ。貸し出されたモーターバイクはまだ新車であった。ナンバープレートは覚えやすい100番であった。

午後、お母さんを再びチャンプアク病院へ連れていく。今日診察してくれたのは年配のインド人の先生であった。レントゲン写真を撮ってみたが、レントゲンを見た限りでは骨にも異常がなさそうなので、今日のところは何も治療せず、土曜日の夕方に関節の専門医が来るからと、アポイントを取ってくれた。しかし、この先生もやたらと話好きで、話し始めると止まらないたちのようであった。

夕方、お母さんが注文していたというツーピースを取りにモーターバイクに2人乗りして向かう。ウエスティンホテル近くの仕立て屋らしいのだが、住所番地がハッキリせず、探すのに一苦労した。ツーピースは同じアパートに住む日本人女性がデザインしたもので、中国風のイメージでまとまっていた。いったい幾らかかったのかは判らないが、お母さんがこちらに来て始めて注文した服ではある。さて、この服を着てどこへ出かけるのだろうか、、。

夜、優泰の素行について家族で話し合い、今後守るべき事を優泰が紙に「約束」として書く。

 

朝食

タニン市場で買っておいた野菜天ぷらを入れた天ぷらそばをこしらえて食べる。優泰は麺だけ食べて天ぷらを残した。

昼食

お母さんは日本人の奥さんたちと食事に出かけていたので、私は冷蔵庫に入っていた味噌汁の冷やご飯を入れて温め直してネコマンマを食べる。

夕食

小屋がけ食堂のバッタイ(タイ風やきそば)、カイヤッサイ(タイ風オムレツ)、豆腐入り五目野菜炒めを買って来て食べる。

前日へ  翌日へ