旧チェンマイ通信のページへようこそ。　(2001年から2004年まで、3年半の記録)

３月２６日　火曜日 　　　天気は晴れ　

YMCAでの英語最終日。テストである。前回同様にキーになりそうな英単語のタイ語訳を調べて覚えていく。今回は半分欠席していたので、山を賭けるのが大変だった。そして、結果は山のほとんどが外れてしまった。英文タイ語訳は半分も点が取れず、タイ語からの英訳でかろうじて感が当たったくらいであった。得点は43/50点であり、一応合格点で小学生英語は終了した。

昼からはお母さんがお菓子教室に行っていないので、一人で昨日の夕食の残りを温め直して食べる。そして、炎天下に自転車をこぎだして入国管理事務所に向かう。先週末のビルマへの出国で、私たちのタイでの滞在期限が６月２１日までとなったが、私は来週再び日本へ行くが、日本から戻ってくるときには、現在所持しているビジネスビザの有効期限が切れてしまい、タイへの入国が問題になりそうなのである。そこで、問題を事前に防ぐために、入国管理事務所へ出頭して、「再入国許可」を取りつけておくことにした。これがあれば、ビザが切れても、再入国ができて６月２１日まで滞在できるわけだ。
空港近くの入国管理事務所は親切であった。係員の応対もにこやかだし、書類審査も手際良くやってくれる。以前タイの官僚制は色々なところで問題があって、煩雑で時間がかかり、その上不親切だと評判が悪かったが、このところ警察署や入国管理事務所をいくつか見てきたが、ずいぶんと改善されているようだ。現在のタクシン首相は色々なところで槍玉に挙げられたりしているが、歴代の首相の中で、これほど行動力があって改革熱心な首相もいなかったのではないだろうか？是非とも最近支持率が急に低下し始めているどこかの総理大臣にも見習って欲しいものだ。

明日の晩にバンコクへ行こうと考えた。用件は三つ。バンコクでガイドをしている友人が相談したい事があると言っていた事、NECの事務所へパソコンを持ちこんで修理依頼をする事。そして、なかなか予約が取れない４月６日のエジプト航空に見切りをつけて、バンコクの日系旅行代理店で用意してもらった中華航空の切符を買いに行く事の３件である。が、NECの事務所についてアポイントを取っておこうと思ったが、先日海外保証サービスに登録した際に送られてきた案内の冊子にある電話番号に何度電話しても電話が繋がらない。もしや、移転したのではないかと思って、NECの海外保証のサイトへネットで接続しよとすると、URLまで変更になっている。保証サービスのようなものこそ、最新情報を会員にちゃんと知らせるべきだと思うが、なんとかNECのサイトからバンコクの連絡先を突き止められた。やはり電話番号が違っていた。バンコクのNECへ電話をして障害の内容を伝え、明後日持ち込む事を告げる。変更になっていたのは電話番号だけではなく、住所も変っていた。それでも電話で対応してくれた人はなかなか感じが良かったので、まぁ良しとすることにする。

夕食には、１月からチェンマイに来ているT氏夫妻にコカでタイスキをご馳走になる。T氏夫妻は来週早々にはチェンマイを引き上げ、数日をバンコクで過ごして帰国するそうだ。折角のチェンマイでの滞在もT氏夫妻にとっては住環境の問題からあまり愉快ではなかったようだ。同じアパート内を４回も部屋を変えたそうだ。チェンマイは日本人が増えたと言っても、まだまだアパート情報も乏しくて、色々なところで不満を抱えている人がいることだろう。私たちのようにすんなりとアパートが見つかって、気に入って住み続けられるのは例外の部類かもしれない。ちょっとビールを飲みすぎてしまった。T氏はほとんど飲まないが、なかなかの注ぎ上手で、チャーンビールを３本も空にしてしまった。

前日へ　　翌日へ

メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

チェンマイ帰り就活日記

求む！ピョン子の情報