旧チェンマイ通信のページへようこそ。　(2001年から2004年まで、3年半の記録)

７月２４日　火曜日

今日の朝の運動に優泰が行かない理由は「お腹が痛いから」だそうだ。そんな事を言うから、朝のマンゴーはあげないことにする。朝食はパンと目玉焼き。こちらに来てからパンを焼かずに食べる習慣がついてしまった。

優泰を幼稚園へ送り、来週からのオーキッドホテルのクーポン券支払いのためのお金を作るため銀行で５万円ほど両替をする。昨日より若干両替率か落ちているようだ。日本の株価が最低を記録したからしょうがないのかもしれない。

お母さんをビートルに乗せてソウルへ持っていく優泰用のマットを買いに出る。今日は寝具屋も店を開けていた。２５０バーツでマットを購入することにし、お金を払おうとしたら女主人が店の奥に入って、何やら布切れを持ってきた。私は一瞬、ホコリを払おうとするのかなと思ったが、その布切れには見覚えがあった。お母さんが使っていたタオル地のハンカチであった。私たちはそのハンカチをその店に忘れていた事すら忘れていたが、女主人は私たちの事を覚えており、なおかつ忘れ物のハンカチまで預かっていてくれたのである。

つぎに、タニン市場へ周って、マンゴーを３キロ少々とマンゴスチンを１キロ少々買う。これらはソウルへの土産である。蘭の花も買いたいなぁと思ったが、切花でも検疫に引っかかるかもしれないし、まる１日の移動に花を持っていくのは骨が折れそうなので止めることにする。

今日もお母さんは子供会の知り合いとお茶に出かけた。待ち合わせ場所はショッピングセンターだと言うので、そのまで付いて行って、私はスーパーで即席麺を物色することにする。昨日食べたタイ・明星が気に入ったのである。しかし、スーパーではひと袋ずつではなくパック(１０袋入り)売りをしているものがほとんどであり、バラのものは種類が少なかった。その中で、タイ・明星製の「三昧」というものを発見。ネーミングからして日本で発売されている「中華三昧」の流れを組むものと想像できる。値段もちょっと高い。スーパーの帰りに小屋がけ食堂でタイ・カレー(ゲーンペットガイ)を買う。ライスを山盛りになって出てきた。

部屋へ戻りタイ・カレーを食べたら、かなり満腹になってしまったが、なんとしても即席麺の「三昧」を食べてみたいので、早速調理にかかる。といっても、湯を沸かして麺を茹でるだけなのだが、、、。味は確かに従来のタイの即席麺とは異なり、中華風であった。ちょっとニンニクが効いているようだが、気になるほどではない。日本のインスタントラーメンともスープの味は異なる。が、従来の即席麺と決定的に異なるのは、乾燥麺がボロボロになっていないことであった。

ちょうど三昧を食べ終えたところでお母さんが帰ってきた。お母さんはまだ昼食を済ませていないという。「何も食べるものないけどどうする？」と聞いたら、インスタントラーメンのサッポロ一番味噌ラーメンを食べると言う。これはアパートにすむ日本人からのもらい物である。

午後、ベッドに横になり文庫本を読んでいたらウトウトしてしまった。明日からまたアパートを留守にするし、今回はPCを持たずに行こうかと考えているので、日記を仕上げておかなくては、、、。

優泰を迎えに行って、今日もプールに行く。明日の朝は早いし、１０日間も留守にするので、冷蔵庫のものを食べ尽くし、今晩はコカへ行ってタイスキを食べる事にしよう。

明日からしばらくはこの日記をお休みさせていただきます。帰国は８月３日を予定しています。

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(2015年5月からのブログ)

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