旧チェンマイ通信のページへようこそ。　(2001年から2004年まで、3年半の記録)

７月２３日　月曜日

朝、運動に優泰を誘ったが「行かない」という。まったく情けない餓鬼だ。昨日はこれから毎日ちゃんと運動すると約束したはずなのに、、。

運動から戻り、シャワーを浴びていたら、何か陶器が割れる音が伝わってきた。どうやら優泰が遊んでいたか、よそ見をしていたかで茶碗を床に落とし、割ってしまったようである。それも私が気に入っていた黄色いご飯茶碗を、、。今日の朝食は炒り玉子と海苔、そして大根の味噌汁だか、お米は茶碗３膳分しか炊いていなかったので、優泰が茶碗もろともご飯もこぼしてしまったので、私とお母さんでご飯を優泰に少しずつ分けた。

優泰を幼稚園へ送り、リビングでタイ語の勉強をする。銀行や郵便局での単語ばかりを覚えようとするが、なかなか覚えられない。そのうちお母さんのところへ来客があり、リビングを明渡す。同じアパートに住む女性で、昼には2人で食事に出かけていた。ひとり残された私は、隣の雑貨屋で即席麺をふたつ買ってきて食べる。今日買った麺はタイ・明星の製品で、なかなか美味しかった。多分使っている粉が違うのか、麺のフライのし方が違うのか、麺がポソポソしていない。作った麺はトムヤム味と、スープ無しの和え麺。

タイ語の先生とは、主に会話を中心に指導をしてもらった。特に私の話すタイ語のフレーズは短すぎるので、もっと長い文章風にして話すように指導を受ける。それでも基本的単語の絶対数が少なく、文法を理解していない私にはどうしても「AはBです」式の言葉しか浮かんでこない。

午後、お母さんがアパートへもどって来たかと思うと、また別のアパートの知り合いのところへお茶を飲みに出かけた。私は、その間に銀行へ行って、６月に１０，０００バーツをATMで引き出して以来、そのままにしていたので、口座へ１０，０００バーツ入れておく。通帳に記入をしてもらって気付いた事だが、タイのATMでは、お金を引き降ろす毎に手数料がかかるようだ。私の場合は１０バーツの手数料がかかっていた。

銀行の次ぎは旅行代理店。来週来るお母さんのお姉さんたちのホテルの予約を行う。８月３日からの14泊をチェンマイオーキッドホテルに泊まってもらう。この近所の高級ホテルはロータスPSK(パンスアンケウ)か、このオーキッドホテルだが、オーキッドは多少古いし、部屋もロータスより狭いが、何と言っても格式が高いホテルだし、国賓クラスや皇族も泊まられると言うので、サービスの点では勝っていると思った。

途中で、ITプラザへ立ち寄って、タイの大手プロバイダーであるA-net傘下にある二次プロバイダー(チェンマイにはA-netがないようだ)のネット接続IDを１５時間分購入した。アパートへ戻って、早速PCにダイヤルアップ設定を施して、ネット接続してみる。結果は、現在使っているLoxinfoと比べて、ネット接続スピードが遅く、ページを開くのに異常に時間がかかる。しかし、音声パケットについては、多少の遅延もあるものの、Loxinfoと比べ格段にクリアに伝わっているようだ。現在、Loxinfoの契約は月間100時間であるが、現在ではネットを使った仕事をしていないので、月間30時間でも十分である。近くダウングレードしたいと思うようになった。

優泰を幼稚園に迎えに行き、アルファベットの宿題をさせた後、プールで少し泳ぐ。優泰がプールに入って浮き輪無しに多少「犬かき」らしい事が出きるようになった。まだほんの数十センチ進むだけだが、優泰にとっては大きな進歩である。

夕食にはタイ米ともち米ブレンドでご飯を炊き、キャベツとソーセージの炒め物を食べる。私は米焼酎のソーダ割りを舐めながら、枝豆をつまむ。優泰は日本から先日送ってもらったハム太郎のレトルトカレーをご飯にかけた。

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(2015年5月からのブログ)

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