旧チェンマイ通信のページへようこそ。　(2001年から2004年まで、3年半の記録)

６月１９日　火曜日

昨夜は２時過ぎくらいから鼻水がたれ始め、眠れなくなってしまった。ちょっと夏風邪をひいてしまったようで、いつもバンコクへ出る前になると体調を崩すのが習慣となってしまったようだ。まったく憂鬱である。

今朝は運動をサボり、自転車でパートンコーを買いに行く。

午前７時前から早々と東京から厄介なファックスが続々と流れてくる。優泰を幼稚園に送ったら早速取りかからなくては、、、。

自分の部屋でいつも通り仕事をしていたが、暑いのでリビングへPCを持って移動する。リビングなら部屋の中まで日差しが入ってくる事は無いし、扇風機もあるので快適に仕事ができる。

午前９時半頃に中古車屋から電話が入る。どうやら車の登録の書類に不備があったようなので来て欲しいという。行ってみるとタイでの居住の証明書が必要だと言い、証明書を入国管理事務所で貰ってきて欲しいと言う。

入管で自動車を買ったから居住証明が欲しいと言ったら、パスポートのコピーと写真２枚を要求された。写真は持っていなかったのでどうしたら言いかと聞けば、入管敷地内のうどん屋でコピーもできるしポラロイドもあるとのことであった。写真とコピーで126バーツも使ってしまった。証明書は係官が両手の人差し指でタイプを打ってくれて作ってくれた。証明書代は100バーツであった。

書類ができあがり、中古車屋に戻る途中でガソリンを入れる。前回初めて300バーツでガソリンを入れてから200キロ少々走っているから、燃費は１キロで1.5バーツと言う事になるだろうか。タイの物価からするとずいぶんと高い。今回は500バーツで約30リットル入れてもらう。

中古車屋に戻って書類を渡し、アパートに戻るともう11:00をまわっていた。今日は忙しいのに、まったく時間が経つのが早すぎる。昼食をお母さんに買いに行ってもらい、ひたすらPCに向かって仕事をこなす。

午後、来週の東京往復の切符の代金を払いに旅行代理店へ自転車で行く。また、そのついでにお母さんを後ろに乗せ、焼き物屋まで届ける。野生蘭を植えるための植木蜂を買うためである。東京往復とバンコクからチェンマイまでの国内線を買ったらば、財布はほとんど空っぽとなってしまった。このところ急激に円安になっているし、両替すると損をしそうなので両替する気になれない。こうなったらほとんど空の財布のままでバンコクへ行くとするか、、。

帰り道にスコールに逢うが10分ほどで止んでしまった。
部屋に戻って、三度PCに向かう。今日は優泰を幼稚園に迎えに行くのもお母さんにお願いしてしまう。

６時に夕食の買出しに３人で出かけるが、料理を作ってもらっている時間ももどかしいので、お母さんにできあがった料理の受け取りを託して先に部屋へ戻りバンコクへ出るに荷造りをする。今回は往復の夜行を含めて４泊なので着替えも多くなる。半そでのワイシャツも３枚入れた。途中でスコールにあったらお仕舞いだ。荷造りの最中にお母さんから電話がかかってくる。３品注文したはずの料理が２品しかないと言う。どうやら野菜の甘酢炒めが無いようなので「パットプリアウワーンと言いなさい」といって電話を切る。結局お母さんたちが戻ったのは７時近くになってしまった。

７時半にアパートを出てアーケードバスターミナルへ向かう。今日のバンコク行きのバスは70%ほどの乗車率で、渡しの隣にはちょっと野暮ったい服を着た若い男性が座った。

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(2015年5月からのブログ)

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