8月18日 日曜日    天気は曇り 夜に嵐

 バンコク向けのHPを朝から夜までずっと作成。外出もせず、テレビも見ず。テーブルにノートPCを置いて、ずっと手はキーボードの上、目はスクリーンの上。HPを作るには、さまざまな素材が必要になる。写真も必要だし、イラストも欲しい。クリックするためのボタンだってあった方が良い。でも、私は素材集など持っていない。どこかのHPから盗用するわけにもいかない。写真は以前撮り貯めたもの。イラストはやめる。ボタンは一つずつ手作りすることにする。それと、ホームページを構成するHTML構文について、ちゃんと本を読んだり勉強したわけではないので、どこにどのようなソースを埋め込んでやれば、どのような動きをするのかすら解っていない。絶望的なくらい道は遠い。しかし、なんとか木曜日くらいまでには仕上げておきたいのだが、、。

 午後も私はパソコンに向かいつづけていたら、昼寝から覚めたお母さんが、ベッドに腰掛けて私の方をボンヤリ見ている。なにかあんのかなぁと思ったが、あんまりボンヤリとした顔をしているので、「まぁ良いか」と私はそのままパソコンのスクリーンに目線を戻して、作業を続けた。

 しばらくして電話のベルが鳴る。以前同じこのナコンピンコンドーに住んでいたIさんからであった。今コンドーの1階まで来ているので、ちょっと顔出してくれと言う。さて、突然なんだろう、、。一昨日だかの日記で、「チェンマイのある元教員」の話しを書いたが、Iさんも元英語の先生であり、その辺で何か気に触ったりでもしたのかなぁと、ちょっと心配になったが、別に実名出しているわけじゃないし、、、関係ないな。
 Iさんの用件と言うのが、知り合いが「娘さんとその子ども(つまり孫)をチェンマイに呼んで、一緒に暮らしたいのだが、孫の学校の事が気になる」そうで相談を受けているそうだ。そこで、インターナショナルスクールの情報収集のために私の所を尋ねてきたそうだ。一安心。
 しかし、どのような理由で娘さん親子を呼び寄せるのか知らないが、Iさんはインターナショナルスクールの学費の高さにちょっと驚いたようである。そりゃそうだろう、「チェンマイで豊かな年金生活」なんて宣伝されている中で、小学校の学費で年金の大半が飛んでいってしまう現実が、学齢期の子どもを抱える家庭には存在するのだから、、。

 私が下に降りている間に、お母さんと優泰の間で以下のような会話がなされていたようだ。

お母さん:「お母さんは寂しいの、、」
優泰:「お母さんどうして寂しいの?」
お母さん:「だって、お父さんがお母さんを愛していないから、、」
優泰:「大丈夫だよ、僕がお母さんを愛しているからね」

 まったく、 ふざけた話しだ。昼寝から覚めて、私がパソコンに向かっていたり、所用でちょっと階下へ降りただけで、子どもにこんな事を言っているなんて、、、。あぁまったく持って疲れるとしか言い様がない。

 今晩もタイ清酒「忍」を自転車で買ってくる。雨に濡れてしまった。

 

朝食

もりそばにワサビをたっぷりきかせて食べる。

昼食
レトルトのカレー。優泰はポケモンカレーで、私はハバネロ唐辛子入り30倍の辛さのマグナムカレー。
夕食

今日も焼きサバにニラ饅頭、キュウリ。

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