9月17日 火曜日 天気は晴れ 夜になって雨
パソコンを使ったAccessで悩む事がだいぶ少なくなってきた。プロパティーの書き換えをする回数も減ったのでパソコンがメモリー不足を起こしてフリーズしてしまう事もメッキリ無くなった。素直に動いてくれればストレスも溜まらなく、気分も良い。
昼食にはお母さんとメーピン川沿いのそば屋に行く。今日は餡かけうどん(クオッティオ・ラートナー)を注文したのだが、お母さんの注文を間違えてしまった。お母さんは私以上に外食をする機会が多いのだが、食べに行くのは韓国料理や日本料理、西洋料理などで、タイ風のものを食べに行くことがほとんど無い。そのためほとんどタイの料理名を知らない。日本から来る観光客ですら炒飯をタイ語で「カーウパット」と言う事ぐらい知っているのだが、それすら知らないのである。で、私が何を間違えたかと言うと、小麦粉の黄色いラーメン風の麺と、米の粉から作った白いうどん風の麺とを取り違えてしまったのだ。お母さんはこの白い麺、それも極太のキシメン風の麺が好みである。極太と言うより平べったいと言う方が正しいだろうか、厚みは1ミリほどながら幅は2センチ近くある。
昼食後、お母さんをお菓子教室に送り届けて、アパートへ戻る途中、カーステレオのテープレコーダーが動かなくなった。ラジオは入るのだが、テープが回らない。早送りや巻き戻しはできるので、これはたぶんテープレコーダー内でモーターの回転を伝えるベルトが切れたのだろうと想像し、アパートへ戻ってカーステレオを取り外してみる。外してみて驚いた、埃だらけである。これじゃベルトどころか、どこだって故障しかねない。カーステレオを解体してみるとやはりベルトが切れていた。
午後にお母さんをお菓子教室に迎えに行くまでには修理は完了せず、カーステレオをはずしたままで走行する。お菓子教室からお母さんが出てくるまでしばらく待たされたのだが、お菓子教室のある分譲地は、かなり以前に開発された分譲住宅地で、各邸宅の庭にある木々も大きく育っている。そんな中にグアバの木があり、熟れ過ぎて実を路上にいっぱい落としているものがあった。タイではグアバが熟す前の緑色をしているうちに収穫し、まだ硬いうちに食べるのが普通である。台湾あたりでもそうだった。しかし、ハワイやインドあたりでは良く熟してピンク色の実を食していたような気がしたが、この路上に落ちているグアバもピンク色でグヂュグヂュである。虫がたかっている実を拾って臭いを嗅ぐと、ハワイのグアバジュースの香りが濃厚にした。甘酸っぱく、芳醇な香りがする。そうだ、たしか良く熟れたグアバも美味しかったはずだったと記憶がよみがえった。
カーステレオの修理を完了し、テープの再生をしてみる。初めは順調に音を鳴らしていたのだが、エンジンをかけて少し走行してみると、また音が聞こえなくなってしまった。ゴム製のベルトを接着剤でくっ付けただけと言う安直な修理が悪かったかなぁと思ったが、今回はベルトではなさそうだ。もう夕方近いし、この修理の続きは明日にしよう。
朝食
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パンとインスタントのコーンスープ。 |
昼食
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メーピン川沿いのそば屋にて食べる。 |
夕食
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韓国風のお好み焼と豆腐と豚挽肉の辛し味噌煮込み、白菜の味噌汁。 |