5月16日 木曜日 天気は曇り、ときどき雨
バスがチェンマイのバスターミナルへ到着したのは午前6時少し前であった。バスターミナルからアパートへは乗合ピックアップトラックに乗って行った。アパートの部屋に入ると優泰が朝食のザル蕎麦を食べているところであった。
YMCAの英語クラスへお母さんと一緒に参加する。英語のクラスは、前回までのテキストを使った英文読解(タイ語訳)中心から会話中心になっている。内容そのものは"My
name is Ann"的なもので、難しいわけではない。そして、タイ語を理解しないお母さんがいるからなのかもしれないが、授業での説明も極力英語を使って説明してくれる。私としてはタイ語もしっかり習いたかったのだが、このクラスでのタイ語学習は難しそうだ。心を入れ替えてはじめから英会話を習うつもりになったほうが良さそうだ。先生そのものはタイ人とは思えないほど英語の発音もよく、聞き取りやすい。まぁ、これも、タイ人の発音する英語に馴染んでおきたいと言った希望には合致しないが、この歳になって初歩の英会話を学ぶのも悪くないかもしれない、、。
YMCAで昼食のバイキングを食べ、今回は前回より内容的に良かったなどと思いながら、つい食べすぎてしまった。午後は満腹で苦しいのと、2晩続きの夜行バスで寝不足だったのとで、ベッドに軽く横になったところで、1時間ほど眠ってしまった。
バンコクから戻って、またもや携帯電話の調子が悪い。スイッチを入れても、しばらくすると電源が落ちてしまう。どうも携帯電話網にログインできないようだ。信号の交換をすると電源が落ちる。この現象は以前バッテリーの出力が落ちた時に発生した症状とよく似ている。しかし、今回はバッテリーの充電も十分だし、バッテリーでは内容に思われる。携帯電話を分解してみたが、これと言って不審な個所は見当たらない。が、前回携帯電話を水没させて壊してから1ヶ月。このところ雨天続きで湿気が多い。そのため、前回の水没で付着した汚れに湿気が貯まり、プリント基板上に薄い膜が浮かんで、電気抵抗となっているのではないかと考えた。バッテリーとの接点や、基板上の接点をティシュで丁寧に擦ってやったら、携帯電話は復活した。しかし、この現象は一旦発生すると悪質なガン細胞のように再び悪化する事が考えられる。対応策は定期的に内部清掃をしてやるしかない。まったく不便な携帯電話になってしまった。
夕食には鶏釜飯を食べる予定であったが、夕方になってから嵐となり停電してしまってご飯が炊けない。しかたなくレモンツリーへ行って夕食を食べる。
朝食
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優泰と一緒にザル蕎麦を食べる。 |
昼食
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YMCAのバイキング。挽肉とインゲンの炒め物、練り物の赤カレー炒め、炒飯、肉団子スープに鶏肉のトムヤムスープなどを食べる。 |
夕食
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レモンツリーで春雨の和え物(ヤムウンセン)と豆腐のグリーンカレーを食べる。優泰は日本風豚肉の天ぷらご飯。 |
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