12月14日 土曜日    天気は晴れ

 補習校の日、学校のO先生からパソコンの修理を依頼されている。どうやらOS(98)の再インストールをしようとして、上手くいかず、Dドライブに別のOS(2000)を入れたのだが、こちらは内蔵のモデム類などを認識しない。要するにダイヤルアップが上手く行けば良い訳なのだが、内蔵されているモデムの機種がわからないのでドライバーが探せない。
 補習校では、給食の手伝いをして、皿などを洗った以外は、ずっとパソコンとのニラメッコをしていた。OSの再インストールをするが75%で失敗してしまう。問題はCDROMかCDROMドライブにあるようだ。これはアパートでやるしかない。パソコンはそのまま持ち帰らせてもらう。ところで、このパソコンNECのLavieと言う機種なのだが、私のVersaProとそっくりであった。

 私のパソコンはまだ修復の目途が立たないそうである。ひょっとしてこのまま修理に預けていても埒があかない気がして、明日の晩のバスでまたバンコクに入るので、バンコクのNECに預けなおすことにして、修理屋からパソコンを引き上げる。こうした場合でもタイの修理屋さんはいいままでの労力の代償を求めるわけでなく、マイペンライと気安く了解してくれた。

 先生のパソコンはやはりCDとCDROMドライブに問題があったようで、CDを磨き、私のドライブからインストールしたらば再インストールにあっけなく成功してしまった。あぁ私のパソコンもこの程度で修復ができれば良いのだが、、、。先生には上手く行かなければ私のパソコンと一緒にバンコクのNECに預けましょうかと提案していたのだが、結局バンコク送りとなるのは私のパソコンだけとなった。

 夕方から招待されているパヤップ大学のクリスマスパーティーへ家族三人で出かける。が、大きな間違えだったのは、パーティーは教会でのミサに参加してからだそうで、その間賛美歌を歌わされたり、キリスト教の劇を見せられ、パーティーに移ったのは夜9時過ぎであった。パーティーと言っても酒類はなく、食べ物もお菓子が中心。それすら、夕方から空腹でミサに参加していた参加者にワッと囲まれてなくなってしまった。空腹のまま参加し続けるのも苦痛なので、途中で退席し、チェンマイ・フードフェスティバルに向かう。その途中で優泰は眠ってしまい、フードフェスティバルそのものも大した食べ物もなく、食べ物に関しては寂しい限りであった。もっともお母さんは教会での演劇に感動したのか涙を流していた。

 

朝食
盛りそば
昼食

小屋がけ食堂にてキノコのバジル炒め。

夕食

フードフェスティバルで練り物のバーベキュー風などをつまむ。

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