旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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1月6日 日曜日    天気は晴れ

朝から優泰のクラスメートのジェームスとそのお母さん(タイ人)と動物園へ行く。しかし、うちのお母さんは同行せずに私が優泰を連れて行く事になった。ちょっと寝不足で辛いけど、し方がない。ジェームスも動物好きのようだ。動物園の隅から隅まで見て回る。いままで私たちが足を踏み入れた事がなかった奥のほうまでも今回見学する事ができた。今動物園はあちこちでリニューアルの最中のようであった。バンコクの動物園と比べるとずっと広い。動物の数や種類も決して引けを取らない。淡水魚ばかりだが魚類も多い。見物はメコン大ナマズであろうか、黒くて巨大な姿が見られる。そして、アシカも建物をひと棟与えられていた。優泰はリュックサックにお菓子を沢山詰めて来たにもかかわらず、途中に売店があるたびにスナック菓子を買おうとせがむ。これに対してジェームスは躾が良いのか、売店の前で立ち止まる事もなかった。そして礼儀正しい。優泰もタイの幼稚園に通っていたときはかなり礼儀正しくなっていたのだが、最近はだいぶだれてしまっている。昼食は園内の軽食堂に入る。食べられそうなものはほとんどなく優泰を除いた3人は豚挽き肉のバジル炒めを食べ、辛いものの苦手な優泰はママーブランドのカップラーメンを食べた。食後には2人にコーンに入ったアイスクリームを買ってやったが、優泰は3段重ねが食べたいなどと言い出す。まったく良くの深い餓鬼だ。動物園で2時頃まで過ごして、ジェームスのお母さんにアパートまで送ってもらう。二日酔いと寝不足でちょっと辛かったなぁ。

夕方、優泰の髪を切るといって、アパート横の美容院へお母さんが優泰を連れていった。私も通訳として美容院まで同行したが、小屋がけのバーが出ているのを発見し、お母さんに10バーツをもらって立ち寄る。米焼酎をグラス半分注いでもらってグイグイと飲む。食道から胃にかけて焼酎が流れていくのが感じられた。バーで仕入れた情報では700年運動場でフェスティバルをやっているそうだ。明日にでも優泰を連れていってみようと思う。

朝食
優泰たちはコーンフレーク。私はそばを茹でて「もりそば」。
昼食
ジェームス親子と動物園で豚挽き肉のバジル炒め。優泰はママーのカップラーメン(豚挽き肉味)。
夕食
タイ産のミートソース缶詰を使ったスパゲティー。夕方見たNHKの番組でパスタ紀行みたいなのを見たのでスパゲティーが無性に食べたくなっていた。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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