旧チェンマイ通信のページへようこそ。　(2001年から2004年まで、3年半の記録)

７月４日　木曜日 　　　天気は晴れ　ときどき雨

　今日は私はお母さんや義姉とは別行動である。東京からチェンマイの案内をするように依頼されているMさん一行が今朝チェンマイに到着する。今日１日はMさんたちのために裂いてチェンマイの案内をする予定である。しかし、まずその前に入国管理事務所へ行ってタイの滞在延長手続きをする。前回言われていたとおり、パスポートだけで他に何も書類などは必要なかった。待たされること約２０分。無事に７月１０日までの滞在延長が認められた。係官のお姉さんへの手土産に買ったタイ菓子であるが、昨日タニン市場で買ったのだが、もち米を使った菓子を冷蔵庫に入れていたため、カチカチになってしまった。「いったいいつ買ったものなの？」と言われてしまった。やはりタイ菓子は生菓子なので、贈る当日に買わなくてはならなかったと言う教訓になった。

　Mさんたちは３人でやって来た。Mさん(５０代)とその奥さんとお嬢さんの３人である。荷物は手提げだけと軽装であった。私はビートルで空港まで迎えに出ていたのだが、手提げと言っても、人間４人といくつかの手提げだと手狭である。ビートルは良くできている車だと思うけれど、やっぱり最近の車と比べると居住空間が狭い。Mさんたちには滞在先ホテル差回しのワゴン車でホテルへ向かってもらい。私はそのワゴン車の後ろを追いかけた。

　Mさんたちは、将来の海外生活を検討中だそうだ。候補地はいくつかあるそうなのだが、ニュージーランドとこのチェンマイが本命候補らしい。既に日本でビザ関係などだいぶ調べられているようで、年金ビザとリタイヤビザについても良く知っておられた。ホテルのロビーで簡単なブリーフィングをした後、こんどは私のビートルに乗り込んでチェンマイ市内の長期滞在に必要となりそうな施設を一通り案内して回ることにした。

コース、ホテル→フローラルコンド・リンピンコンド→ムアンマイ市場・ワロロット市場→ナンヌアンでバイキングの昼食→エアポートプラザ→入国管理事務所・日本領事館(駐在官事務所)→ラム病院→エンドイ(高級分譲住宅)→タニン市場→YMCA→ナコンピンコンド→ホテル

　車から降りずに、窓から覗いてもらうだけの個所もあったが、４時半にはホテルに辿り着いた。明日はメーサーのエレファントキャンプへ行かれる予定との事なので、乗合ピックアップトラックを手配する。朝８時５０分に迎えに来てもらい、正午くらいまでの予定で３００バーツで交渉する。今晩の夕食はカムインハウスで食べていただくように手配をする。ここならば雰囲気も良いし、送迎の車もある。安心してまかせておける。これで東京側からの依頼に充分答えたことになるかどうかはわからないが、できる限りのことはしたつもりである。

　夕食にはお母さんや姉たちと合流して、レモンツリーで食事をする。ちょっと料理を注文しすぎた。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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