動物検疫所へ行って、小鳥のピョンの検疫の証明書ができたかどうか確認に行く。しかし、まだ証明書は届いていなかった。まぁ、問題など無いはずだとは思うが、このところ毎日ピョンの出国の手続きや準備に全力を傾けているので、なかなか出ないととても気になる。係官が言うのには、鳥のインフルエンザの影響でとても忙しいのだそうだ。
ピョンの鳥かごの底に取りつけるアクリル製のカバーは、あまりキレイな出来ではないが、ホットボンドはなかなかの威力を発揮して、ピョンの鳥かごにピッタリとはまるカバーが完成した。これを持って今日もマンダリン航空へ行って見てもらう。これでOKとの了解をもらう。ピョンの搭乗について、マンダリン航空本社からは正式に許可が出た。が、このマンダリン航空は台北までで、そこから先は中華航空で成田へ飛ぶ。そのため、中華航空からも搭乗許可を取りつけなくてはならない。この手続きに関してマンダリン航空からテレックスを打ってもらう。
身の回りの不要品を売りさばこうと、まずは持ち帰れないパソコンのモニターを売ろうとしたのだが、もともと中古で買ったモニターはなかなか買ってもらえない。私がやはり中古で買った時は2400バーツもしたにもかかわらず、最終的に私が売りさばいた金額はたったの300バーツであった。完全に人の足元を見ているとしか思えない。
国際宅配サービスのUPSへ行き、梱包用のダンボール箱をもらう。大を１０箱、特大を１５箱用意してもらい、金曜日の午後３時に集荷に来てもらうことにする。東京への配送は火曜日になると言う。これから引越し準備も本番である。
夜、チェンマイ・コカへ行ってタイスキを食べる。この３年半、コカにはずいぶん通った。特にここのラーさんが作ってくれるメコン・ウイスキーのソーダとリポビタンD割りは実に美味しく、それもそろそろ飲み収めかと思ったのだが、残念ながら今日はラーさんがお店に入っていなかった。