旧チェンマイ通信のページへようこそ。　(2001年から2004年まで、3年半の記録)

１１月３０日　日曜日　　　　天気は晴れ

　ワタノーでの補講。従来一回２時間で１課を終了させてきたのだが、１０月から始めた第６課は約２ヶ月も時間がかかってしまった。特に難しい内容ではなかったが、覚えなくてはならないことが多く、週一回ではなかなか進まなかった。第７課もどのくらい時間がかかるか見当もつかない。課が進むに連れて、出てくる単語の数も増えてきて、覚えさせるのに苦労する。

　補講の後、KKトラベルへ。今日もアクセスと戯れる。本日も西洋人のお客様への案内を何件も行う。ツアーの申し込みこそ受けなかったものの、従来の料金だけ聞いて出て行ってしまうことはなくなり、他の旅行会社では案内しきれないような情報を提供するなどした。例えば、ミャンマー旅行を計画していて、インレー湖へ行きたいと言う一人旅の女性に対して、チェンマイから週一便のマンダレー航空でマンダレーに入ったり、ラングーンに飛んでしまうより、チェンライから国境を越えてミャンマーに入って、ミャンマー国内線でインレー湖に近いヘーホーまで飛べば、時間とお金の節約になると案内したら、大変に喜んでいた。他にもレンタカーの案内や、国際電話の案内など、今日は英語の練習をたっぷりすることが出来た。

　KKトラベルの女性経営者から、社員教育についてのアドバイスを求められる。社員の勤務態度などで、どのような問題があるかを洗い出しをして欲しいと言う。どんな問題があるかなど、洗い出しをする前に、全面的に問題だと思うのだか、そんなことを言っても仕方がないので、以下の点をまず１２月中に徹底してもらうように提案する。
　　・お客さまようのソファーで昼寝をしない。
　　・パソコンでゲームをして遊ばない。
　　・店の前にお客様が立っていたらカウンターへ案内する。
　全部、日本でならあたりまえのことだし、チェンマイだって社員教育がされているところなら、当然徹底されていてしかるべきことだ。それが出来ていないと言うことは、大いに問題がある。まだ挙げ連ねたら、きりがなく、できれば社員の総入れ替えをしてもらいたいくらいだが、私は経営者でもないし、そこまで言うことは出来ない。

　アクセスでスタックしてしまっていたところの解決方法は、マクロという機能を使うことで解決が出来た。しかし、データベース自体をKKトラベルのデスクトップに置いているのだが、このデスクトップはどうしたわけかマクロを使用しようとするとエラーをはいてしまう。エラー表示もOSがタイ語のため、タイ語で表示され、私にはチンプンカンプンである。

　夜に、日本からチェンマイへ長期滞在のために下見に来たと言うご夫婦とタイ製スコッチのソーダ割を飲みながら夕食をともにする。子供さんのいないご夫婦で、早期退職をしてチェンマイ暮らしを考えているそうだ。私の話など聞かれても、何の参考にもならないのではないかとも思ったが、まぁチェンマイでの話題や生活面での事などあれこれと話をする。さて、明日から１２月である。もう年末ではないか、、。ついこの間まで８月だと思っていたのに、、。来年は一体どんな一年になるのだろうか、、。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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