旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)このページ「チェンマイ通信」はIIJ4Uサービスのホームページ機能が2016年3月31日（木）をもって終了した関係で、chiangmaikk.comのサーバへ引っ越ししてきました。設定不備もあるかと思います。 |
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５月２９日 土曜日 天気は曇り 夜に雨先日、私の日記中に書いた北朝鮮に拉致された人たちの家族が帰国したことに関する私の感想に対して、色々と感じていただいた方から掲示板へ書きこみをいただいていた。書きこみ自体は歓迎すべきことなのだが、私の掲示板は日記と異なり、基本的にはチェンマイに関する情報交換の場としたいと思っているので、あまりこの拉致関連が賑わうと困るなぁと思っていた。そこで、一旦、「チェンマイ・ネタだけに」とお願いしたつもりだったが、まだこの拉致関連が続きそうだったので、掲示板から新たにウェブ上に立ち上げたページへ移設させていただいた。書き込んでくださった方へ事前了解を取り付けたかったが、メールアドレスの無い方などもいて、私の独断で移行を実施した。もし、これをお読みになって、「移設されたのでは困る」と言う方がいらっしゃれば、メールで連絡いただくか、もしメールを知られずに伝えたい場合は、再度掲示板に「移設は不都合である」と書いていただきたい。私の方としては掲示板へ再度アップすることはできないが、新しいページから削除させていただこうと思っている。 今朝、午前中に一件引越しの手伝いの依頼が入っていたので、ビートルで手伝いに行く。ホームステイをされていた人が、ステイ先を出て、アパートに移られるという。引越し先のアパートの方はチェンマイ市内にあり、私も場所を良く知っているのだが、今いるステイ先がわからない。もらった住所書きにはサンサイとあるのだが、サンサイも広いのである。このステイ先のある分譲住宅地を探すのに、３０分ほど、更に分譲住宅地内のステイ先をたずね当てるのに３０分ほど時間がかかった。チェンマイの住所番地はきちんと番号順に並んでいないこともしばしばあり、今回もその番号順でないケースであったため、広い分譲地をグルグルと廻る羽目になった。しかも、あちこちの袋小路に突っ込んではＵターンを繰り返した。そしてある袋小路に入って、Ｕターンをしようと、まだ雑草の茂る造成地にビートルの乗り入れた。そしてイヤな音がした。方向転換を終えて、コンクリの道に戻ると、パコンパコンと音がする。何だろうとかとビートルを降りてみてみると何と前輪に小さなベニヤ板が張りついている。その板には５センチほど釘が出ていて、その釘がタイヤに刺さってしまって、板ごと張りついた状態になっている。ゲゲー、最低である。急いで釘の刺さっている板をはずした。幸いにもチューブレス・タイヤなので、パンクは免れたが、釘の刺さった跡は早めに修繕しなくては、、。これから草地に入り込むのはやめようと思う。 このところ、航空会社から一方的な値上げ通達が相次いでいる。値上げ額も結構大きい。特に北米行きの航空券の値上げ幅が大きい。既に予約だけして発券を待たれている人には、早めに購入してもらうように催促しないと、料金が変わってしまいそうである。値上げの理由は特に説明を受けていないが、石油価格の値上がりの影響も大きいのだろう。が、航空運賃の値上げはあまり歓迎できない。値上げをする前に各航空会社とも経費節減など、先にやるべきことは沢山あると思うのだが、特にどこにでもやたらとスポンサーとして顔をだすタイ国内の航空会社は、本当にスポンサーとしてお金を出すだけの価値のあるイベントかもう少し検討すべきではないだろうか？ 夕方、近所のＳＰホテルの内覧会に招待されていたのでトゥム君を連れて行ってみる。SPホテルは土地柄から言うとゲストハウス街にあり、建物の作り自体もしっかりしたゲストハウス並で、プールもないし、市内に多くある大型ホテルと比べると設備的にかなり劣る。それでも、小さいホテルながら、それなりに気を使っているようで、そこいらのゲストハウスよりはかなり洗練されている。ヨーロッパあたりのプチ・ホテルのイメージである。各タイプの部屋の中を案内してもらったが、部屋もヨーロッパ風で、比較的こじんまりとしている。その代わり室内の色遣いに気を配っていたりするので、女性向きのホテルであろう。
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