旧チェンマイ通信のページへようこそ。　(2001年から2004年まで、3年半の記録)

４月２６日　金曜日 　　　天気は晴れ　　

今日は午前中にやるべき仕事が多い。

�@銀行へ行って貯金をおろす事と円からバーツに両替する事
�A学校へ優泰が忘れていった水筒を届けることと、授業料を払い込む事
�B英国領事館でやっている英語教室の内容を確認する事
�Cビートルのハンドル部品を交換してもらう事

どの用事も比較的簡単に終わった。まぁ時間がちょっとかかったくらいだろうか、、。両替はこの数日少しだけ円高が進んだので、今月はじめに両替したときよりもレートが少し良くなっている。

英国領事館の英語教室についてだが、これはお母さんに頼まれたものだ。お母さんは「英語をちゃんと勉強したい」から英語学校を探していて、英国領事館が良いと推薦されたそうだ。しかし、実際に確認に行ってみると、ここではタイ人のための英語教室であって、当然案内書も英語でかかれている。そして、大人向けのコースは、働いている人たち向けに夕方から夜にかけての授業となっている。お母さんは日中はヒマだが、夕方には優泰が帰ってきて時間が取れにくくなるので、ここの英語教室も無理そうだ。

ビートルのハンドル部品の交換も特に問題はなかった。交換作業をしている間、私は作業場の中でウロウロして、ネジ類を何本かもらった。ビートルのネジは経験的に見て、現在のJIS規格ネジとは切り方が違っているようだ。大きさが似ていてもボルトとナットが噛み合わない事がしばしばある。まぁJIS規格と言うのは日本のものだし、ドイツ製のビートルのネジの規格と合わないのも当然である。

１１時過ぎにアパートへ戻る。お母さんはオーキッドホテルへ出かけていて留守であった。私はパソコンに向かってチャーンプアクバスターミナル案内作成のためのパーツを作る。パーツは地図、バスのイラスト、タイ文字を考えているが、タイ文字を除いて簡単な見取り図とイラストは夕方までにできあがった。他に時刻と運賃表、ターミナルの写真なども整理しなくては、、。この辺は楽しみながら作ってみたいと思う。

今晩は６時に優泰が個人レッスンを受けている英語の先生とコカでタイスキを食べる事になっている。そして例の韓国人の子供のソルビンとそのお父さんも呼んでいる。この場でソルビンに対する教育方針を確認しておきたいと考えていたのである。しかし、直前になってソルビンのお父さんから電話があって、急に仕事が入って、約束の時間に間に合わないと言う。仕事終わり次第合流するとの事であった。

英語の先生はタイスキ初挑戦だそうだ。しかし、残念な事に、肉類では豚肉が食べられないという。魚介類も食べられないし、唐辛子もダメだそうだ。これではせっかくのタイスキも美味しいところはほとんど食べられないではないか、、。ここのコカには西洋人の客も多いのだが、先生は鶏肉と野菜と春雨を湯掻き、醤油をかけて食べていた。

私は８時までビール２本を飲みながらソルビンたちを待ったが、結局来なかったし、連絡も入ってこなかった。

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(2015年5月からのブログ)

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