2月25日 月曜日 天気は晴れ
今日も優泰の朝の仕度が遅い。今日はとうとう出掛けにお母さんの癇癪玉が炸裂してしまった。優泰は20分の遅刻。学校へ送り届けて戻ってくるとお母さんは鬱状態になっている。こう言う時は「触らぬ神に祟りなし」なのだが、塞ぎこんだまま、ベッドから起き出そうとしない。お母さんはそのままYMCAのタイ語のクラスも欠席してしまった。語学は途中でサボると後で追いつくのが大変になるのだが、、。これでそのうち「もうやめた」とか言い出すのではないかと心配になる。
ネット上でタイの市外局番が053の日系企業が求人募集をしていたので、電話で詳細を聞いてみる。会社の内容は縫製業で日本のスポーツメーカーへOEM提供している工場のようであった。まずは履歴書を送るようにと言う事なので、その履歴書を日本の本社に送り審査の上、面接をするという。私としてはどのような結果になろうとも、こうした企業に履歴書を送ると言うのは初めての経験となるので、とても履歴書を作るのが楽しみになる。英文のレジュメならば以前プロに頼んで作ってもらった事があるが、日本ではどうやって作るのだろう。東京堂書店あたりに行けば和文の履歴書くらい用意していそうだが、、。
午後、優泰を学校へ向かえ、日本人補習校へ送り届ける。補習校で優泰の授業が終わるまで、同じく補習校に男の子を通わせている駐在員の奥さんと話をする。話題は「チェンマイには子供を連れて遊びに行くところが少ない」と言うものだった。私が以前優泰をパタヤパークへ連れていったら優泰が大喜びをしたと話したものだから、この飛び石連休(タイでは明日の火曜日が仏教関係の祭日)にパタヤへ行こうと思っていたそうだ。ご主人の会社もちょうど休暇が出て、好都合になったそうなのだが、結局子供の学校が優先されて遊びに行けなかったそうだ。それにしても、チェンマイには確かに子供を連れていくような遊園地などはほとんどない。しかし、大きな食堂には子供用の遊具はあるし、自然も豊かなので、「遊び場がない」とは私はあまり気づかなかった。もっとも、東京にいた頃だって、めったに遊園地に連れ出すような事はなかったし、せいぜい近所の児童公園で遊ばせていたので、このギャップには気づかなかったのだ。
夕食には巨大スーパーマーケットのクーポン食堂へ行く。ここには「すかいらーく」が入っており、お母さんと優泰にはハンバーグと魚フライの定食を注文。私は2種類の麺類を食べる。ここの「すかいらーく」のタイ文字の看板は最高だ。「すかい」部分のタイ文字がひらがなに見える。ちょっと私が真似してみましたので、わかっていただけますでしょうか?
朝食
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ご飯とトン汁。 |
昼食
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私はタイ明星のZANMAI。日本の即席麺「中華三昧」のタイバージョンであろうが、スープはタイ風ではなく中華風であった。 |
夕食
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カーフーのクーポン食堂でお母さんは魚フライ定食、優泰はハンバーグ定食。私はオムヤキソバ(パッタイホーカイ)とワンタンメン(バミーサイキオ) |