８月２１日　木曜日　　　　天気は曇り　一時雨

　昨夜は久しぶりに１２時前に寝ることができた。しかし、仕事をやり終えて緊張感が抜けたとたんに疲れが噴出してきたのか、さわやかな目覚めというわけにはいかなかった。

　なんともう一週間も日記の更新をしていない。忙しさにかまけて、まともに書いていないのである。多少のメモと忘れやすい食べ物のことについてだけパソコンに入力してある。午前中から午後にかけて溜まった日記を書き始める。この一週間と言うものリフォームの明け暮れていたので、日記として書くべき要素が見つからなくて難渋する。要素はたぶんあったのだろうが、一週間のブランクで忘れてしまったのだろう。

　午後、優泰を学校へ迎に行く。学校への送り迎えだが、朝の送りはまだしも、午後の迎えは面倒である。２時から３時にかけて拘束されてしまうので、こちらとしては一日がかりのスケジュールを立てにくくなる。いったい運転手役のピータノンはどうしてしまったのだろうか、、。学校の駐車場にたむろするスクールバスの運転手仲間に聞いてみても皆知らないと言う。だれか代役を引き受けてくれるドライバーはいないかと声をかけるが、誰も名乗り出てくれない。赤いピックアップトラックで生徒の送迎をしているドライバーは「月３千バーツならば寄ってやってもいいよ」とずいぶんと高いことを言う。一応話を聞いてみると、まるで方向違いの方面をまわっていて、でも３千バーツくれるなら、朝１時間早く起きて引き受けるとい言う。朝のピックア朝のピックアップは６時頃になるそうだ。値段もそうだが、これじゃとてもお願いできない。

　夕方からラジオ局に入る。この番組は旅行者向けの情報番組から、今では完全に音楽リクエスト番組となっている。聴取者が電話参加してくるのだが、そのほとんどがリクエスト付き。しかし、今晩は手紙によるものと電子メールによるリクエストがすでに１０曲も入っているとのことで、電話でのリクエストは２曲しか受けつけられなかった。あとからかかって来た電話リクエストはすべてお断りすると言う事態となった。聴取者参加型番組ながら、聴取者不在番組でもある。なお、聴取者からの電話の中に番組の後見人でもあるポンチャイ国会議員からのものがあった。空港から自宅に向かう車の中でラジオを聞いていたそうだ。

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