9月19日 木曜日 天気は雨
二日酔である。昨夜のお酒が全身隈なく行き渡っており、地面に垂直に身体を位置させておくと、身体の上のほうの水分が下へ下っていってしまうような感覚がある。それでも、6時には起きて優泰を学校に送り出すが、送り出したところでもう限界。再び地面に身体を平行に位置させるべくベッドに横になった。
結局、昼近くまで何をする事もできずにベッドに横たわったままであった。昼にAchao氏から「昼食でも食べませんか」と電話が来たのだが、この時刻になってもまだ再起が出来ていなかった。頭の方は少しずつスッキリしてきているのだが、まだまだ体がついて来れない。こんな状態でビートルを運転す売るのは、事故の元だし、せっかくチェンマイまで来ていただいたのに、恐縮ながら、お断りさせてもっらた。
Achao氏は、昼の電話の際に、「じゃ、また後で電話しますね」と言ってくれていたのだが、そのAchao氏は、今夕の飛行機でバンコクへ向かうことになっているはず。それが4時近くになっても電話がない。外は雨が降ったり止んだりの天気で、Achao氏も思うままに外出も出来ずに難儀しているのではないかと思って、東京大旅社へ向かおうとしたところでAchaoしから携帯電話に電話が入る「後数分で行きますよ」と伝えてすぐに電話を切ったのだが、渋滞に巻き込まれ、10分ほど時間がかかってしまった。
Achao氏はなんとすでに身支度を整えてロビーで待機していたようだ。ビートルがホテル前に到着するや否や、ポーターがAchao氏の大きなスーツケースを抱えて駆け寄って来た。搭乗予定の飛行機は7時過ぎなのであまりにも早過ぎる。私としては今日は私の二日酔いのためにどこにも案内できなかったので、せめて市内のどこかにでも案内しようかと思っていたが、結局空港へ真っ直ぐ向かうことになった。
空港には5時前に到着し、これでは2時間以上空港で待つのかと思ったが、チェックインカウンターで確認すると5時の便に空席がありAchao氏はそのままバンコクへと飛んで行ってしまった。今回はゆっくりと話をする機会もなかった。
朝食
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二日酔のために朝食を食べられず。 |
昼食
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肉味噌のストックを使ってジャージャー麺を作って食べる |
夕食
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ご飯に野菜炒め、その他こまごました小皿。 |
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