旧チェンマイ通信のページへようこそ。　(2001年から2004年まで、3年半の記録)

２月１８日　火曜日 　　　天気は晴れ　　 　

　本日より、お母さんはAUAでタイ語を学ぶこととなった。アパート隣の韓国人奥さんと一緒である。以前にもYMCAでタイ語の基礎をかじったのだが、そのときも長続きせず、欠席がちで、一ヶ月ほどでリタイヤしてしまった過去がある。さて、今回はどのくらい続くのであろうか、、。

　お母さんをAUAに運んだ後、チャンプアクのアユタヤ銀行に向かう。昨晩定食屋九十番のご主人に、アユタヤ銀行がナコンピンコンドに差し押さえ物件を保有していて、競売にかけているとの情報をもらっていた。義姉からコンドミニアムなどの物件をあさっておくように言われていたので、さっそく銀行に乗り込んでみる。しかし、担当者は不在で、詳細は分からずじまい。まぁ競売物件だから、通常価格より安いだろうし、物件も悪くない。あまりあせりすぎると、足元を見られるので、「あとで電話ください」と言い残して銀行を出る。でも、結局、この日のうちに銀行からは何の連絡も入らなかった。

　昼食にはお母さん、義姉の三人でメーピンホテルのバイキングに行く。いつもどおり観光客の姿が多いが、団体客はいないようでバイキングでも静かなものである。カオソイ、海苔巻き、チャーハン、野菜炒めなどを食べたが、料理はこれと言って特に美味しいものはなかった。でも、デザートに食べたティラミスケーキはなかなか美味しかった。

　午後、優泰が学校から帰ってきてから、昨日に引き続き漢字の書き取りテストをする。昨日とまるで同じ問題を出題したのに、昨日の半分くらいしかできない。２０問中のたったの５問しか書けていないのである。これは重症である。食卓に向かい合って勉強をさせるが、まったく気がそぞろになっていて、集中力がない。本を取って来ると言って寝室へはいったら、そのままベッドに転がっている始末である。義姉が来て以来、毎食食事に連れ出されるし、ほしいものも買ってもらえるしで、浮かれきっている。

　夕食に、優泰が韓国焼肉を食べたいというので、義姉とお母さんと優泰の三人を韓国食堂まで連れて行く。私は焼肉など食べたくないし、優泰がイイ気になっている姿も見たくないので、一人アパートへ戻って朝の残りご飯を食べる。優泰は焼肉屋に行くと、一人で上等な肉を何人前も注文して食べてしまうのだとお母さんから聞かされている。まぁ子供が食べたいものだから、何を食べようと勝手だが、禁治産者同然の私としては、何千バーツもそんなところで使われるのを見ているのが面白くないのである。

　旅行会社用のホームページ作成も最終段階に入ってきた。義姉とお母さんの運転手を勤める以外は、ずっとパソコンに向かったままであった。今晩も１２時すぎまでパソコンと睨めっこをしていたが、なんだか体調が悪くなってきたようで、ゾクゾクするし喉が痛くなってきた。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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