旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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HPご意見メール

9月16日 火曜日    天気は晴れ ときどき曇り

 引き続きパソコンの再セットアップ。アプリケーションを一つ一つインストールしていく。平行してたまっている公開日記も書き始める。メールの返信も書く。OSの安定感は良くなったかどうかわからない。まだときどきフリーズしてしまって強制終了をしなければならないことがある。また、たぶんLANに接続するサーバーの問題だろうが、Webページが正しく表示されなかったり、ダウンロードファイルが壊れていたりする。

 昼ご飯に阪神タイガースが優勝を決める二日前にいただいた阪神タイガース応援用のカップラーメンを食べてみる。パッケージには阪神タイガースのロゴが刷り込まれ「応援しながらこの一杯」とロゴまで入っている。トラだから黄色、黄色だからカレー味と言う三段論法なのか、カレー味のカップラーメンである。すでに優勝が決まってしまっているわけだし、別にヒイキの球団があるわけでもないので、テレビでプロ野球中継を見るでもなく、パソコンのモニターを眺めながらカップ麺をすする。タイでもカップ麺は多種類あるが、正直なところあまり美味しくない。多分麺はカップ麺用として開発されたものではなく、袋麺と同種のものではないかと思える。タイ人たちが食べ終わったカップ麺のカップに袋麺の袋から麺を取り出して、空のカップに放り込み、お湯を注いで食べているのを見たことがある。まるで福岡の博多ラーメンの替え玉のカップラーメン版と言った感じである。カップ麺にしても袋麺にしても量が少ないのである。そして、少ないのは麺だけでなく、具はさらに少ないのである。粉末スープだけはやたらたくさん入っているのだが、、。

 午後から旅行会社用のホームページを作成に行く。ホームページの作成速度は牛歩の歩みであるが、その原因が資料が揃っていない事もあるし、それともうひとつ、作業をしている私に対して、ヒマをもてあましているスタッフが話し掛けてくることにもある。そのたびに私は作業を中断し、話に付き合わなくてはならない。そして、今日は話をしているうちに、「タローは日本語を教えないのか?」と聞いてくるので、ワタノー学校で日本語を教えていると説明する。話を聞いてみると、今日の午前中に日本人の飛び込みのお客さんがあり、もし日本語が話せたらば、良い商売になったかもしれないと言うのである。そのため、日本語を勉強する気になったそうである。そして、「いくらで教えているのか」と聞くので、無料奉仕だと答えると、スタッフは何を勘違いしたのか、「じゃあ、自分たちにも週に三日教えに来てよ」と言うことになってしまった。「いゃあ、私にも都合があるのだけど、、」と断りのつもりで、湾曲に言ったのだが、上手く伝わらないのか、「じゃあ、タローの都合の良い日で良いよ、何曜日と何曜日ならいいんだい」と聞き返されてしまった。結局、火曜と木曜と土曜日の夕方に1時間ずつ教えなくてはならない羽目になった。まぁ、スタッフたちのことだから、長続きしないのではないかと思ってはいるが、、。それにもまして困ったのは、「月曜と水曜と金曜は空いてしまったから、誰か英語を教えてくれる人を紹介してよ、でも、イギリス人かアメリカ人じゃなきゃだめだよ」とずうずうしい。まったく、交通費まで持ち出しで教えてくれるような変人は、私の知り合いにはいないのだが、、。

 夕食を買いに小屋がけ食堂へ行く。もう小屋がけと呼ぶのはふさわしくないかもしれない。タイの民家の居間を食堂に改装した堂々とした(?)簡易食堂である。最近ではチェンマイでも珍しくなった木造家屋である。改装費をケチっているので、豪華ではないが、小屋ではない。今後この食堂の呼び名をなんとするか考えなくてはならない。それと、おばさんが「タロー、明日は何を作ってくれるんだい?」と聞いてくる。そうだ、明日は水曜日。毎週水曜日は食堂の厨房に立つことになっていたっけ、はてさて、明日は何を作ろうか?これも宿題として考えなくては、、。まぁ、この程度なら胃の痛みにはちっとも影響しないが、、。

朝食
ご飯とニラ玉。
昼食
阪神タイガース応援カップラーメン。
夕食
小屋がけ食堂の魚の甘酢餡かけ、空芯菜炒め、豚肉の炒め物。
 


メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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