旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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8月16日 月曜日    天気は晴れ

 朝、優泰とお母さんをインターナショナルスクールへ連れていく。実は先週の金曜日に私は優泰の退学手続きを済ませておいた。帰国まではまだたぶん1ヶ月くらいかかるのだが、その1ヶ月のために半年分の授業料を納めるのはもったいないので、早々と退学させてしまったのである。小学生を退学させることには問題があるかもしれないが、このまま在学していれば、今日から優泰はグレード4、つまり4年生になるわけで、日本の学齢よりもひとつ先に進んでいることになるから、勝手な解釈ながら問題ないと考えた次第である。
 退学の手続きはしたが、優泰の級友たちに挨拶をしていない。一応、締めくくりとしてセイ・グッバイくらい言わせておくのが賢明と優泰を学校に連れてきた。この件に関してはスパポン校長先生にも了解を得ている。それに、前学期の最後は、優泰が水疱瘡にかかっていたため、最後の(?)挨拶ができていなかった。
 そして本日を迎えたわけだが、残念ながらクラスできちんとしたお別れの場面と言うのは用意してもらえなかったようである。そのため、ずいぶんとあっけない分かれとなったようである。このあたり、前学期からしっかりと計画をしてあれば、お別れ会くらい催してもらえたかもしれない。ちょっと優泰にはかわいそうな事をしたかもしれない。

 明日から1週間ほど休みを取る関係で、K.K.の仕事の追いこみが忙しい。この追いこみさえ終われば、休暇(?)明けからは、新規の仕事さえ受けなければ、業務量は激減するはずである。裏を返せば、業務が今日1日に集中しているとも言える。
 ところが、仕事は積み残しが多数出てしまった。原因は国際免許の手続きである。日本の運転免許は既に有効期限切れで失効してしまっている。このまま日本へ帰っても、我が愛車のラビット・スクーターにすぐには乗れなくなってしまう。海外に生活していた場合、失効していても、帰国後に更新ができることになっているそうだが、試験所まで行くのが面倒である。私はタイで国際免許を取得して、当面はそれで通そうと考えていた。その国際免許はタイではバンコクの陸運局でしか発行しないことになっているらしい。そのため、私はバンコクまで乗り込むつもりでいた。ところが、確かにバンコクでしか発行されないが、チェンマイでもその手続きができるとの情報を得た。チェンマイの陸運局に必要書類を持ち込んで、郵送による手続きを依頼するのである。すると約3週間ほど時間がかかるが、バンコクで国際免許が発行され、自宅へ郵送されるシステムらしい。
 私は大急ぎで、必要書類とされている書類を集め、陸運局へ持ちこんだ。必要書類とされていたのは以下のとおりであった。

 ・タイの免許書とそのコピー2部
 ・パスポートとそのコピー2部(写真のページ、ビザのページ、入国スタンプ、滞在延長スタンプなど)
 ・イミグレーション発行の在留証明書とそのコピー
 ・申請書2部
 ・4cm×6cmの写真(つや消し)2枚
 ・返信用の黄色い封筒(切手25バーツ)
 ・費用払込用郵便為替505バーツ(なぜか郵便局で516バーツの請求を受けた)

 写真について、陸運局前の代書屋で撮れば良いやと考えていたが、なんとここの代書屋ではこの手の写真が撮れないことが判明した。ポラロイド写真も不可とのことである。エアポートプラザまで戻って写真屋を探したが、指定の写真が撮れる店を探すのに苦労してしまった。

 と言うわけで、日中の2時間ほどをこの国際免許の手続きに費やしてしまって、K.K.の仕事に積み残しが出てしまった。夜は7時と8時にアポイントも入っていて、残業もできずじまいであった。まぁ、出社しなくてもメールや携帯電話は使えるわけで、問題はないだろうが、、、。

朝食
ご飯と野菜炒め。
昼食
パッタイ。
夕食
チキンカレー。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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