旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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5月14日 火曜日    天気は明け方まで雨、昼からは曇り、ときどき雨  

 優泰がオネショをした。そして起きるなりお腹が痛いという。このところの雨で明け方はずいぶんと涼しいのとオネショで濡れたのとできっと寝冷えでもしたのだろう。

 今朝は日本人補習校の父母会がある。自転車で補習校にかけつけるが、特に私は何も発言することは無く、父母会そのものもたんたんと進んで、1時間ほどで終了した。だいたい父母会と名のつくものに参加したのは初めての経験であるが、こんなものなのかと思う。父母会を終えて優泰の学校へ優泰の様子を見に行ったところ、「お腹が痛いのは治ったけど、頭が痛くなった」などと言う。

 午前中、私が父母会に参加している間にお母さんにYMCAへ行かせて、中級英語の授業を見学してきてもらう。その結果、お母さんとても楽しかったと言う。気に入ったそうだ。しかし、肝心のタイ語をどのくらいの頻度で使って授業らをしているかは、「タイ語のときは聞いてなかったからわからない」そうだ。テキストを見ると"How are you?"から始まる会話が中心のようで、どれくらいタイ語の勉強になるか不安である。

 午後、お母さんをお菓子教室に送りこみ、お母さんがお菓子を作っている間に私はバスターミナルへ今晩乗るバンコク行きのバスの切符を買いに行く。このところずっとソンバットツアーのバスが続いているから、他のバス会社にしてみようかとも思ったが、やはりソンバットツアーの切符を買ってしまった。夜行バスだから乗りなれたものの方が安心でと言うのがその理由であろうか、、。切符を買った後、優泰の学校へ回って優泰に「一緒に帰るか、それとも友達と一緒にバスで帰るか」と聞いたところ、「友達と一緒に帰る」との事であった。せっかく学校まで迎えに行ったのに、、。まぁ友達たちと仲良く過ごす時間が大切かと納得し、優泰にマレー風パンケーキのバナナチョコレートロティを買う。私と優泰と共通していて、それでいて正反対の感覚が1つある。それは、物を買う時に、提示されている値段を最重視する事だ、しかし、私が一番安そうなものを選ぼうとするのに対して、優泰は一番高そうなものを選ぼうとする。一番安いミルクロティが5バーツであったのに対して、バナナチョコレートロティは17バーツであった。優泰は口と手とシャツをチョコレートでべとべとにしながらロティを食べた。

 夕食にはリンピンスーパーで買った焼きサバを食べる。私は昨夜同じアパートに住むタイ人からもらったグリーンカレーの煮物をおかずに食べる。優泰はこの焼きサバが気に入ったようで、買ってきた半身のサバを一人でほとんど平らげてしまった。サバのパックに付いてきた「焼き物のタレ」と書かれたタレは、やたらと甘かったが、身をほぐしたサバをご飯に載せ、このタレをかけて食べると「サバの蒲焼き」と言った感じの味になった。そして、これも結構イケル味だ。

 夜8時半にアパートを出てアケードバスターミナルへ向かう。今夜のバスは満席であった。  

朝食

ご飯に味噌汁。

昼食
タイの即席麺。
夕食

焼きサバとご飯に味噌汁。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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