パソコンの調子が今ひとつである。ウイルスを完全に除去しきれないのに加えて、メーラーの立ち上がりがやたらと遅い。クリックしてから一分後くらい、つまり、クリックしたこと自体忘れた頃に立ち上がってくる。それに、ネットに接続して作業をしていると、しょっちゅうウイルス警報と、除去完了のメッセージが出てくる。何とかしたいのだが、、、。以前ならOSの再インストールをしたところだが、前回ハードドライブを別のメーカーのものと交換したばかりで、再インストールを確実に完了できる自信がない。なんとか、別の方法で解決したいのだが、、。ワクチンでも解消されない感染ファイルを除去してしまいたいのだが、システム関連のファイルなので、除去したことで故障を引き起こす可能性があって、これも自信がない。
小屋がけ食堂のおばさんはチェンライの家に行っているとのことで、一昨日から店を閉めたままである。お母さんは外出しているし、昼食に何を食べたらよいのか悩んでしまったが、このあたりで安くてボリュームがあるのは小屋がけ食堂がナンバーワンである。小屋がけ食堂で15バーツのメニューも、他所で食べると20バーツ以上はするし、しかも量が少ない。
何を食べるかは、まず外に出てから考えるとして、以前から郵送すると約束していた小林株式会社(バンコク)の「テープで学ぶタイ語」の教材を買いに出かけることにした。自転車に乗ってDKブックセンターまで行って探したが、ここにはテキストがなく、薄汚れた別売のテープだけが棚に並べられていた。これじゃ何の用も成さない。しかたなく、ナイトバザールにある東京堂書店へ回ってみた。ところが何たることか、ここにはテキストはあってもテープがないのである。まったくどうなっているのやら、、。が、テキストをよく見るとCDがバンドルされている。CDには「CDで学ぶタイ語」と書かれている。それもテキストは「CDで学ぶ・・」となっている。そして、価格はCD代込みの値段となっている。お金にセコイ私は、テキストだけ東京堂で買い込んで、テープはDKブックで買おうと考えていたのに、、、。
約束の教材を買って、日本領事館に回って優泰の出生証明を受け取る。代金は450バーツ。ワープロ打ちのような簡単な書類なのだが、私にとっては大きな出費である。それから、郵便局へも立ち寄って先ほどの教材を日本宛に発送する。EMS便で送ろうと思ったが、かなり郵便料金が高くて、一般の航空便で送ることにした。無事に届いてくれればよいのだが、、。
外出先で何か食べようと思ったが、小屋がけ食堂以上に魅力的な食堂が見つからず、結局は小屋がけ食堂の向かいにある同様の簡易食堂で昼食を食べる。味付けもボリュームも小屋がけ食堂と大差ないのが、やはり小屋がけ食堂のほうが、開放感があって好きだ。
午後から雷雨となる。嵐のように風が強く、チェンマイを覆っていたスモッグが吹き飛ばされるようで、気持ちが良い。雨の量は大したことはなかったし、空気が乾燥していたためか、路上もあっという間に乾いてしまった。労働許可書申請用の写真は3インチサイズの物が必要だと言うので、通りに出たところの写真屋に行ってみるが、シャッターが降りて、看板も取り外されている。潰れてしまったのだろうか、、。まぁ客の入りは良くなかったし、写真の腕も良くなかったから仕方ないのだろうか、、。でも、この店の後にはどんな店が入るのか楽しみでもある。
朝食 |
パンにオムレツとキュウリをはさんで食べる。 |
昼食 |
小屋がけ食堂の向かいにある同様の簡易食堂で生唐辛子炒めライス。 |
夕食 | 広東麺を使ったタン麺。 |