旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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5月8日 水曜日    天気は晴れ  

 パソコンの復旧は結局OSを上書きさせる事で何とか快復した。もうネットワークの共有などやめよう。ファイルの共有だけで十分だ。もともと56kダイヤルアップで、ISPも貧弱なのだから、、、。

 このところ寝不足だったので正午頃から昼寝をする。お母さんは今日も韓国人の奥さんと出かけると言って外出して私一人留守番だ。まぁ静かでよろしい。ぐっすりと3時近くまで眠ってしまったが、目が覚めてもあまりスッキリしない。やはり体調が悪いのだろうか、、。マンゴーとバナナをミキサーにかけてドロドロにしたものを凍らせてシャーベットを作ることにする。今はマンゴーのシーズンなのだが、我が家ではマンゴーが温州ミカン化して来ている。冷蔵庫に冷やしてあってもお母さんもあまり剥いて食べさせようとしない。もっぱら輸入品の富士リンゴが食卓に登る。去年の今ごろはマンゴーを毎日のように食べていたのだが、きっと食べ飽きたのだろうか、それともあまりの安さに、有り難味が無くなったのだろうか、、。たぶん後者のような気がする。リンゴは高価なフルーツなので有り難味があり、優泰もそれを知っていて、リンゴを喜んで食べる。バナナなどはもっとひどいもので、大きな房で買って来ても、ほんの数本食べただけで、1週間後には真っ黒に変色したバナナが生ゴミ化してしまうのである。最近のお母さんの好みはもっぱらメロンである。これもシーズンのフルーツだが、まだまだ有り難味が残っているようだ。さて、シャーベットになったマンゴーとバナナは食べてもらえるだろうか、、。

 夕食には久々に小屋がけ食堂のメニューが登場。しかし、お母さんはご飯に水かけて食べると言うし、優泰までそうするという。まったく、栄養のバランスがどうこうと言う割りには、実際の食事でちゃんと食べないんだから、、。特に優泰などは学校で食べるために渡す昼食代でアイスクリームやお菓子ばかり買っているのだから、せめて家ではちゃんと食べてもらわなくては、、。マカロニ炒めを少し食べて「もう食べたくない」などと言う。お母さんは「食べたくないなら無理しなくて良い」などと甘い事を言ったが、私は許さない。「ちゃんと食べないとダメだ」と一括してやったら、ベソをかきながらも何とか食べた。優泰がしっかり食事を取らないのはたぶんにお母さんの影響がある。兎に角少食なのである。ご飯だって子供用の茶碗に3分の1くらい。でも、優泰は有り難味の感じられるものはよく食べる。日本食レストランのオージービーフすき焼きなら一人で2人前は軽いし、シャブシャブなら一人で1000バーツは食べるそうだ。どちらも私は食べたことが無く、お母さんからの伝聞ではあるが、、。

 

朝食

ご飯と昨夜の肉じゃが、大根の味噌汁。

昼食
ビーフンの即席麺汁無しトムヤム味。
夕食

小屋がけ食堂のメニューより、青唐辛子入り豚肉団子揚げ、マカロニ炒め、春雨の和え物。

 

 


メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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