旧チェンマイ通信のページへようこそ。 (2001年から2004年まで、3年半の記録)

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1月8日 火曜日    天気は晴れ

昨晩フェスティバルの会場でも優泰は腹痛を訴えていたが、会場の雰囲気と遊具の楽しさに浮かれて、腹痛の痛みを忘れていたようだが、今朝になって再び腹痛を訴え、吐き気もあるようだ。大事をとって学校は休ませて近くの高級私立病院のラムへ連れていく。診察は問診と触診だけで、簡単に「食中毒の疑いあり」と診断され、何種類かの飲み薬をもらう。しかし、私は食中毒の症状と言うより唇の荒れ具合から風邪ではないかと疑ったが、治療費として900バーツ近くを支払う。そして頼みもしないのに明日の午後2時にドクターとのアポまで入れてくれた。

YMCAの今日は英語クラスの日である。英語も受講生は4人しかいない。そしてタイ語と同様に広い教室となっている。目から鱗と言うかFish(魚)は付加算名詞だそうだ。つまり複数でもFishesとならないと言う事を初めて知った。英語も奥が深い。

昼にアパートへ戻ると優泰はリビングで遊んでいた。お医者さんからは安静にして寝ているように言い付かっていたはずなのに、、。優泰は盛んに「お腹が空いた」と言って食欲を見せるが、症状が収まるまで「お粥」を食べなくてはならない。でも、顔色も良いし、明日は学校へ行けそうだ。

優泰のことで東京への出発準備がバタバタになってしまう。特別に荷造りと言えるほどのものは何にもないのだが、東京へ持っていきたいと思っていたものの買い物も、留守中のお母さんたちの食べる野菜類の買出しもできず、1時過ぎに飛び出すようにアパートを出てアーケード行きの乗合ピックアップトラックに乗る。

2時発のバンコク行きバスは、出発時刻になってもガラガラであった。車掌は出発時刻を遅らせて懸命に切符を売りさばき、バンコク行き以外にも、途中の沿道沿いの町までの客までかき集めて、ようやく3時近くにチェンマイの街を離れた。乗客はようやく半分ほど埋まったようだ。

朝食
クロワッサンと目玉焼き。
昼食
お母さんは五目野菜炒めライス。私はタイ式ヤキソバのパッタイ。つまり昨日の昼食の反対。
夕食
バンコク行きのバスのサービスで付いてくる夕食。時刻は8時近く。カンペンペットとナコンサワンの中間にあるドライブイン。食べたものは豚挽き肉のバジル炒めライス。カレーパフを買ったが、カレーパフを注文したのにジャムが入っていた。

 

 


メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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