旧チェンマイ通信のページへようこそ。　(2001年から2004年まで、3年半の記録)

９月５日　木曜日 　　　天気は曇り　ときどき小雨

　今回のソムバットツアーの夜食はちょっと寂しかった。オカズが少ない。
　バスは午前７時過ぎにチェンマイに到着。ちょうど通勤通学のラッシュ時刻にあたるためか、乗合ピックアップトラック(ソンテウ)は営業していなかった。

　アパートに戻っても、なんだか体がだるい。それでもさっそくOffice 2000をパソコンにインストールし、Accessの練習を開始する。難しい、、。使い方を教えてくれる人もいなければ、テキストもない。ヘルプを参照しても、そこに出てくる用語がわからない。何をどうすれば良いかわからないが、とにかく何でもやってみながら、自分流で覚えていくしかなさそうだ。

　疲れ過ぎか、寝不足か、風邪気味か、はたまた運動不足か、とにかく体がだるい。横になって眠ろうにも、寝つけないし、起きているとだるい。メールも溜まっているが、Accessの操作方法が気になって、パソコンに向かえばAcceseeを立ち上げてしまう。早くマスターしてしまわなくては、、。

　夜、お母さんと優泰は新装開店になった定食屋「九十番」に食事に行った。私はＧさんＰさんＴＰＮさんと食事に行く。今晩はＧさんはチェンマイの食堂の取材をかねてとのことだったので、空港前の管制官食堂に行く。Ｇさんはここへ来るのがはじめてだそうだ。ここの食堂の正式名称がどうなっているか調べてみたらば、「サモーソン(クラブ)・ウィタユ(無線)・カーンビン(航空)」となっていた。つまり管制官食堂であるが、直訳すると航空通信クラブとなる。私が以前仕事がらみでお世話になっていた旧軍の人たちは「第一航空通信連隊」に属していて、戦時中はチェンマイにも駐屯していたのだが、ひょっとして、その頃からここには将校クラブでもあったのだろうか、、まさか、、。現在の食堂は大きな池に面した広大な敷地に、宿泊施設や運動施設などがある洒落た施設である。そして客層も上等で、私は生ビールを飲んだが、他のテーブルは皆、赤ワインを冷やして飲んでいた。常夏のタイでは常温の赤ワインなど好まれないのかもしれない。でも、私も美味しいワインが飲みたくなった。チェンマイではその値段が気になって、なかなか口にできない。最近は飛行機に乗る機会もないので、なおさらワインを楽しめなくなっている。

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メオダムきまぐれ日記
(2015年5月からのブログ)

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