8月1日 日曜日 天気は午前一時雨、昼前から晴れ
サンティータム・ロータリーへパートンコーを買いに行く。パートンコーは中国風の揚げパンのようなもので、朝食に豆乳と共に良く食べられている。これは市内のあちこちで売られていて、それぞれの人がそれぞれにお気に入りのパートンコー屋があるようである。私はサンティータム・ロータリーのパートンコー屋が好きだったのだが、いつのまにか姿を見せなくなっており、我が家ではめっきりパートンコーを食べることがなくなった。それが昨日、ロータリーの脇のほうでパートンコーを揚げている姿を確認したので、今朝早速買いに出たものである。ところが、今朝はまた姿が見えない。代わりに別のパートンコー屋が出ていた。
ワタノーでの補習に優泰を連れていく。優泰は休みに入ってから、優泰はずっと家の中に閉じこもってばかりである。アパートのプールにさえ入っていない。少しは外に出さなくてはならないが、お母さんは優泰を引っ張って外へ出るタイプではないし、私も朝から晩まで休みもなく仕事をしているので、連れ出す時間がない。そこで、ワタノーへ自転車をビートルに載せて連れ出してみた。ここならば今日は学校が休み出し、校内を自転車で走らせても何も問題がないだろう。しかし、はじめのうちは雨も降ったりして、コンディションとしては上々とは言えなかった。それと、広くて安全とは言え、補講中の4時間も優泰に「1人で自転車で遊んでろ」と言うのにもちょっと無理があったようで、優泰は私のところへ再三「ねぇ、おとうさぁん、、」と言ってやって来た。
午後からはK.K.トラベルに入った。本当は今月からなるべく入らずに済ませようと考えていたが、お客様へ迷惑がかかると思うと、サボル訳にも行かない。
そのK.K.の経営者は、どれだけ私がいなくなることを真剣に考えているのだろうか?以前から何度も「近々日本へ帰る」と私が言っていたから、「どうせタローはチェンマイが好きだから、帰国なんかしやしないさ」とタカをくくっているのだろうか?それでも、時々後任候補(経営者はあくまでタローのサポートスタッフと認識している感じもする)について話題にしてくる。「○○はどうかなぁ」と言って、挙げてくる名前はタイ人の名前である。しかし、経営者は「日本語ができるよ」と言うが、「コンニチワ」程度の挨拶言葉でも、日本語ができると判断されるレベルである。こんな中途半端な連中に来られたら、余計に困る。
と言うことで、本日から、新規の予約業務は極力断ることにする。そして、必要な関係先へ、今後の手配依頼に関しては、責任を持った手配ができなくなる可能性があるので、引き受けられなくなるということと、今まで引き立てをいただいていたことに対するお礼の言葉をメールする。
夜帰宅すると、お母さんが「身体の調子が良くない」と言っている。最近チェンマイは涼しい日が続いているし、雨も良く降るので、体調を崩したのだろう。少し熱もあるようだ。
朝食
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パートンコー。 |
昼食
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タイ製即席麺マーマーの豚挽き肉味。 |
夕食
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韓国式ジャージャー麺(チャジャンミョン)。 |
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